外務副大臣はファルージャへ

外務副大臣はファルージャへ行き、惨状をちゃんと見てくれ! ということが解放条件に付け加えられた。これはアルジャジーラで一時伝えられたが現在公式なものではないとされているらしい。どちらにしても、日本はイラク復興のために兵を出しているのだから、イラクの現在の悲惨を外務副大臣が自分の目で確認し打開策を考えることは必要なことであろう。人質に成る可能性が強いというのなら自衛隊員を数人連れて行けばよい。

 解放すると伝えられてから、「テロとの闘い」というスローガンがまったく空疎なものであることが明らかになりつつあることに危機感をいだき、「テロとの闘い」をヒステリックに叫ぶ当局者(及びマスコミなお)が急に増えている。彼らの発言は3人の命を危険にさらすものだ。

岡山大学学友会

坂本守信でグーグルしたら、http://www.m-n-j.com/medianetjapan/ousc/link1.htm 「岡山大学学友会の起こりと変質」という23頁もある長い文章が出てきた。

ちょっと読んでみると、80年代に入り「そして学友会が決める一つ一つの規程、規約に坂本氏の思想・考え方が反映されていった。」云々。「学友会は坂本氏の思想に傾倒し一般学生の願いや希望を全くかえりみない組織に変質していたのである。」云々と書いてある。

http://www.erde.co.jp/~masaru/okayama/238/5.html  こちらには、「’78大学祭基調--大学祭実行委員会アピール」というのがある。この時点では、坂本氏を含む多くの学生が「新しい共同性を目指す流れをもつ大学祭を創り出すため」という当為でもって運動を作り上げようとしていたようだ。

ゴキブリ

暗い部屋に入ったら何かが素足をはい上がってきて悲鳴をあげたらゴキブリだった。1mほど離れた床の上で逃げないので、叩きつぶした。合掌。

パレスチナと南京

10/2 現在の第2次インティファーダが始まって以来、ガザへの攻撃としては最悪かつ最大の侵攻が展開されているが、IMEMC Newsではここまでの死者を57人(金曜だけで12人)、負傷者240人と報じている。

http://0000000000.net/p-navi/info/news/200410021039.htm

  P-navi info : 金曜~土曜:ガザ北部の状況(追加進行中)

シャロン首相は言う「我々ユダヤ人もまた生きる権利がある。」そしてパレスチナ人には殺される権利があるわけか。

 ところで、 ヤングジャンプの『国が燃える』というマンガが南京大虐殺を扱って、一部のウヨの反発を得たようです。

http://d.hatena.ne.jp/claw/20040927

http://d.hatena.ne.jp/claw/20040929

 60年前に決定的に敗北したはずの論点(日本はアジアの解放者たり得るのか?)をなんだか訳の分からないものに変換しつつ、ヒステリックに叫びたてている連中というのは一体何を考えているのやら。

 パレスチナと南京は関係ない。あえて結びつけるとすれば、帝国主義と結びついているアジア人差別、とそれによるダブルスタンダードな認識の存在という点だろう。この文脈では【帝国主義】である【日本】あるいは【イスラエル(シオニズム)】は、権利を持ち、非帝国主義エリアの庶民より数段格上の存在であり、したがって庶民が抵抗してきたりすればその周辺の非武装民を含めて(懲罰的効果も期待しつつ)徹底的に叩くことはありうる、ということである。それは欧米の大国によって常に、なかばは許容される。

南京関係過去発言:http://d.hatena.ne.jp/noharra/20040520#p3

http://d.hatena.ne.jp/noharra/20031211#p1

http://www.eleutheria.com/philosophia/data/3037.html以下 Philosophia BBS:3037:Re4: 『証言記録 三光作戦』 南京大虐殺とは

追記:「南京大虐殺には様ざまな意見がありますが、無銘が言へることはただ一つ「ゲリラ戦に対抗するには、『大量虐殺』は正しい戦術である」、それだけです。」http://d.hatena.ne.jp/meigara/20041003#1096777890  はてなダイアリー – 無銘の銘柄♯

最近では大量虐殺肯定派も出てきたようですね!

(10)

Cman 『だったらピンカーの本を読んでみればいいのではないでしょうか。それをしないどころか、「読む気はない」とすら公言してる人が何を言っているのか。』

あなたは何のために出てきたの?

30万人都市をなくす

■ [イラク]ファルージャを二度と住めない「死のまち」に。

『アラブの声』より転載します。

8日付のサウジアラビアのアル・ワタン紙が報じた。

 本紙が信頼すべきイラクの情報筋から得た情報によれば、米国当局は現在、来る総攻撃で将来二度と住むことや復興が再建が出来ないように、ファッルージャを完全に破壊する計画をイラク暫定政府と練っている。(略)

この計画はまた、西部地域の主要部族を首都から遠隔のヨルダン方面の地域に移住させることも含まれる。

http://d.hatena.ne.jp/miyutomo2/20041109#p1  はてなダイアリー – 遠くまで。

コピペばかりしてすみません。

イラク人をジェノサイドなどできるわけないのにそうしようとしている。というかそういう発想しかできない。・・・

レジスタンスが旧市街を取り戻す

http://d.hatena.ne.jp/takapapa/20041129  はてなダイアリー – 【ねこまたぎ通信】によれば、次のようだ。これはエマンさんに話を聞いて以来、受けていた印象とだいぶニュアンスが違います。どうなっているのかな? 自衛隊撤兵を急げということにはなるが・・・

 ○ レジスタンスが4度目の包囲網突破/旧市街を取り戻す

 ○ ファルージャから初めて米軍が退却

 26日午後9時に届いた速報において、イスラム・メモ通信員は、ファルージャを包囲する米軍が同日、レジスタンス勢からのグラッド、タリクによるロケット攻撃にさらされたと伝えてきた。

(略)

実際に、この3日間ばかりは、レジスタンス側は本来の力を取り戻して掌握する地域を広げ、その結果、ファルージャの65%はレジスタンスが支配するようになっている。

http://www.geocities.jp/urknews/resistance_report_2004Nov26.html

11月26日 レジスタンス・レポート も同様の記事。

マスカルポーネ

大晦日には、下記のレシピを参考に、マスカルポーネ・チーズを利用して、レアチーズムースのようなものを作りました。

元旦に皆と(お雑煮ほかのご馳走のあと)なんとか美味しく食べることが出来て嬉しかった。真っ白でとても軽く仙人の食べ物みたい。

(アジア人にならなければならぬ、なんて言ってる割に言行不一致。)

http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/1340/rea-cheesemu-su.htm