配偶者控除については、全国女性税理士連盟というところがずっと前から熱心であるようだ。
http://www.jozeiren.com/yobo/20031011pa03.htm
配偶者控除等に関する要望書
平成15年10月11日
配偶者控除の見直し及び基礎控除引上げを要望する
現行の配偶者控除制度は、女性の社会進出について中立的なものでなく、男女共同参画社会の実現を願う立場からは、将来において廃止することが望ましい。
しかしながら、直ちに配偶者控除を廃止することは、現状では多くの問題があるため、以下を提言する。
1.配偶者控除の見直し
納税者の配偶者に所得がない場合は、納税者の所得から配偶者の基礎控除相当額を控除する。
配偶者に所得があり、その所得から控除しきれない基礎控除額がある場合は、その金額を納税者の所得から控除する。
2.基礎控除の大幅引上げ
当連盟は、配偶者特別控除廃止の要望の時より、一貫して基礎控除額の引上げを要望してきた。
最低生活費に満たない現行の基礎控除額は、大幅に引き上げるべきである。
廃止という主張に対しては、女も働けというのか?とか反論されるわけだが、それはちょっと違うと思う。すでに少数派になっている専業主婦を優遇しているイデオロギー的制度になっているので、中立的なものにせよという主張である。