歌を唄いながら空気の撹拌を

http://d.hatena.ne.jp/noharra/20050624#p1 の続き。

 近藤さんは1940年、20歳の徴兵検査で即入営となり、戦争が終わるまでの四年間を独立歩兵第十三大隊の兵隊としてずっと戦場で過ごした。最初、中国大陸の山西省に送られ、1944年山西省を離れ転戦しながら大陸を南下し上海から沖縄へ向かう。沖縄では中部戦線の嘉数高地に配置され、1945年4月の米軍上陸直後から戦闘に入る。

 戦闘で、負傷した近藤一さんは野戦病院に運ばれる。

野戦病院といっても自然壕を掘り足しただけのものだ。壕の中には川が流れていた。六十二師団の野戦病院壕は、首里のナゲーラというところの本院と、今の小学校の所につくった小さいのとがありました。

 壕の中は真っ暗で、手術するところに蝋燭の明かりがあるだけです。戸板をずらっと敷き詰めた上に毛布を敷き並べてその上に怪我人が寝かされているだけでした。(略)

 軍隊の靴を拭く保革油の缶に木綿の布を垂らして火を点けたのが唯一の明かりで、その油煙で、まるで炭坑夫のように真っ黒けになりました。壕の中の空気は四○度近くにもなって湿気もものすごく、息苦しくて仕方ない。おまけに糞尿の臭いと血や膿の臭いが、死臭と混じり合ってものすごい臭いでした。そんな中で働いていた女子看護隊は第六十二師団に配属された首里高女の瑞泉(ずいせん)隊と昭和高女の梯梧(でいご)隊でした。彼女たちは看護だけでなく、水くみに、死体の始末にと、それこそ命がけで働いていました。また一時間か二時間おきに、毛布を各自が持って、二、三組になってかけ声をかけあい、歌を唄いながら空気の撹拌をしてくれました。歌は「うさぎ追いし、かのやま」などの、童謡だったと記憶にあります。本当に心が癒され、子どものころのことや、家にいたときのことが思い出されました。

 それでも私は最初の頃でしたから、中に入れてもらったんですが、三、四日するともう中に入れる余地がないということで、重傷者と手術するやつだけを中に入れて、軽傷者は入り口に置いたままにしてあったと聞いています。

 治療、手当といっても、薬はほとんどない、注射器もない。(略)

 我々が寝かされたところもすし詰めで、一日の食料は小さい玄米の握り飯です。最初は一日に二個でしたけど、しまいは一個もあたるかあたらないかくらいになりました。食事はそれだけで、一番欲しいのは水なんです。外の水たまりとかいろいろな所へ女子看護隊や、沖縄の防衛隊の人が砲弾の降っているなかを、合間を見ては命がけで水を汲んでくるという状況で、ほんとうに水は貴重品でした。枕元に小便用の缶詰の空き缶が置いてあり、それで小便をして半分くらい溜まると、看護婦さんに捨ててくださいと頼むんですが、いよいよ水も行き渡らなくなるとその枕元にある小便を、飲んでしまうんです。そういう地獄みたいな状況の野戦病院は、病院と名が付くだけでした。負傷者が多いのと、始めての体験で、軍医も看護隊もてんてこ舞いというか、どうしようもなかったと思います。

 こうした野戦病院の中でも差別があった、ということは戦後初めて聞きました。負傷者が入ってくると軍医が「お前は本土出身か沖縄出身か」と聞くのだそうです。それで沖縄出身だと言うと、それは後回しにしたということを、戦後に女子看護隊の方から間いてびっくりしました。白分としてはほんとに驚いたのですが、沖縄の人への差別が戦争の中でも持ち込まれていたということは事実なんでしょう。

以上p112-115 近藤一『ある日本兵の二つの戦場』isbn:4784505571

 真っ暗な壕のなかで、毛布で空気を撹拌する。そうしないと壕の奥の方はたちまち酸素が足りなくなり死に至る。そうした切迫に満ちた行為だが、うら若い女性たちが歌を歌いながら、緩やかに空気を撹拌する、というイメージに、わたしたちはいつも痛いほどの郷愁を感じる。

 「うさぎおいしかのやま」。そうした歌が歌われた。ポスコロ的には沖縄しか知らない少女たちにとってそのときどんなパトリ(源郷)のイメージが立ち上がっていたのか、も興味があるところだ。

 この文章を記録文として支えるのは、そこが首里のナゲーラ壕だったという場所の確定と、そこで出会った学徒隊が瑞泉隊と梯梧隊だったという三つの固有名である。

 読者にとってはある意味どちらでもよいことである。だが仮に裁判とかいうことになれば最大の問題になる。事実とは何か。兵士はたいていの場合、(仮に生還できたとしても)最も切実な体験をした場所がどこか、再確認することなどできない。近藤さんも1982年以後何度も何度も沖縄へ通った*1が、2004年2月にナゲーラ壕跡に入って確認するまで、二つの壕のうちどちらなのか決定できなかった。

 また、学徒隊についても、近藤さんは戦後ずーっと自分たちが世話になった学徒隊は有名な「ひめゆり学徒隊」だと思っていた。実際は、ひめゆり隊は南風原陸軍病院に配属され、初めのうちは後方で上記のような地獄のなかで過ごしたわけではない。

 同じ戦場で、しかもはじめから一番の最前線で本当に苦労したずいせん隊やでいご隊の人たちが隠れてしまって、ひめゆりばかりが語られるのは、一種の差別じゃないですか。私らには耐えられないことです。(p115同上)

 わたしたち無知な読者からすれば、ずいせん、でいごもひめゆりも本質は一緒じゃないか、ひめゆりの方が音の響きがきれいなだけアピール度が高かろう、なんて思ってしまいがちだ。しかし固有の臭い固有の場所で人は死んでゆくのでありわたしはたまたまいま生きのびているだけなのであるから、そうした把握が間違いであるのはいうまでもない。

*1:なんと50回以上、だという!

<新しい事物>を世界へ投げ入れる可能性

http://d.hatena.ne.jp/using_pleasure/20050706/1120590416 記識の外 – モヒカン族のために。

から、「ハッカー宣言」 * 作者: マッケンジー・ワーク, 金田智之 * 出版社/メーカー: 河出書房新社 の一部の一部。

004 ハッカーは新しい事物を世界へ投げ入れる可能性を創り出す。しかし、それは常に偉大な事物であるとは限らないし、良き事物であるとも限らない。だが、とにかくそれは新しいのだ。

(略)

我々は我々が生産する何ものかを所有しない。その何ものかが我々を所有するのだ。

130 情報はコミュニケーションを上回っている。ドゥルーズによれば、「私たちはコミュニケーションを欠いていない。対照的に、私たちはコミュニケーションを持ちすぎているのだ。私たちは創造することを欠いている。私たちは現前するものに抵抗することを欠いているのだ」。情報とはこの意味での抵抗であり、情報の死んだ形態であるコミュニケーションに対して抵抗をおこなうことなのだ。

133 情報の、反復するコミュニケーションへの従属化は、情報生産者の情報所有者への奴隷化を意味している。

 コミュニケーションについて一般的な理解は俗流ハーバマス主義ともいうべきものである。彼らは、物事を常にある人*1が予め理解している地平に回収してしまう。つまり彼らにとって<新しい>ことは起こらない。私たちが理解し合うとき<差異>は私たちの手により殺されている?のかもしれない。 

つねに「情報の死んだ形態であるコミュニケーションに対して抵抗をおこなうこと」が為されなければならない。

つまり、モヒカン族ブームの核心は、一見ポスコロ的PCに反するかに見える「ハンドアックス」という比喩の過剰さにある。

*1:大衆?

もう1年早く終わらせるべきだった

2005年08月14日(日曜日)付朝日新聞社説です。 全面的に同意します。

なぜ戦争を続けたか 戦後60年に考える

 明日、60回目の終戦記念日を迎える。あの戦争は、もう1年早く終わらせることができたのではないか。開戦の愚は置くとして、どうしてもその疑問がわいてくる。

 犠牲者の数を調べてみて、まずそう思う。日中戦争から始まり、米国とも戦って終戦までの8年間で、日本人の戦没者は310万人にのぼる。その数は戦争末期に急カーブを描き、最後の1年間だけで200万近い人が命を落としているのだ。

 その1年に、戦線と日本の政治はどう動いたか。

●1年前に勝敗は決した

 44年6月、西太平洋のサイパン島に米軍が上陸した。日本はこの攻防と周りのマリアナ沖海戦で完敗した。もう攻勢に出る戦力はなく、この島から飛んでくるB29爆撃機の本土空襲を防ぐ手だてもない。軍事的な勝敗はここで決まった。

 同じころ、連合軍はノルマンディーに上陸し、日本が頼みとしたドイツの敗勢も明らかになっていた。

 軍の内部でも負けを覚悟する人たちがいた。大本営の一部の参謀たちは「今後、大勢挽回(ばんかい)の目途なし」と部内の日誌に書いた。そのうちのひとりは、参謀総長を兼ねる東条英機首相に終戦工作を始めるよう進言した。

 だが東条首相はこの参謀を更迭し、内閣改造で危機感を封じ込めようとした。陸相時代に「生きて虜囚の辱めを受けず」の戦陣訓を発し、兵に降伏より死を求めた人物である。負けを認めることはできなかった。

 それでも、終戦を狙う天皇周辺の重臣たちが手を組み、逆に東条内閣を総辞職に追い込んだ。44年7月の政変である。

 だが、戦争は終わらず、日本の迷走は劇的な段階に入る。フィリピンでの敗走は50万人の死につながった。軍はついに特攻という無謀な戦術に手を染め、多くの若者に理不尽な死を強いる。軍隊として、国家としての自己崩壊としかいいようがない。

 ようやく45年2月、近衛文麿・元首相は「敗戦は遺憾ながらもはや必至」と昭和天皇に戦争終結を提案した。それでも当時の指導層は決断しなかった。

 せめてここでやめていれば、と思う。東京大空襲や沖縄戦は防げた。

 いったい、損害がふえるばかりのこの時期に、何をめざして戦い続けたのか。軍事史に詳しい歴史家大江志乃夫さんは「私にもわからない」と首をかしげる。

 いちばんの問題は、だれが当時の政権の指導者として国策を決めていたのか、東条首相が失脚した後の指導責任のありかがはっきりしないことだ。

●救えたはずの数百万の命

 政治家や軍人の証言をまとめた「終戦史録」などを読むと、重臣たちは互いの自宅で密談を重ねていたことがわかる。だが、戦争終結の本音に踏み込む勇気はなく、互いの腹の探りあいに終始したという。情けない限りだ。

 結局、当時の政府は、広島と長崎の原爆とソ連参戦という、だれの目にも明らかな破局の事態を迎えて初めて降伏を決める。これを決断と呼ぶとすれば、あまりに遅いものだった。

 政治家や軍人は戦後になって、「戦争は欲しなかった」と口をそろえた。

 手厚い待遇を受け、安全な場所にいる高官たちは、政策を決める会議で自ら信ずるところを発言する責任がある。それを果たさなかったという告白だ。そんな無責任な指導者のもとで命を落とした数百万の人たちはたまらない。

 つまるところ、指導層のふがいなさに行き当たる。あの無残な1年間の理由はそれしか考えられない。

 確かに、戦争終結への動きを憲兵がかぎまわり、軍部には負けを認めぬ狂信的な一団がいた。だが大臣や将軍たちにはそれを抑える権限と責任があったはずだ。ところが、行きすぎを本気でただした形跡はほとんど見つからない。

 検閲があったとはいえ、新聞も追従する紙面を作った。重い戒めとしたい。

 戦後、日本人自身の手で指導層の責任を問う機運はおきなかった。責任を追及していくと、自分もその一端を担っていたかもしれない過去に向き合わなければならないからだろう。

 終戦直後の東久邇稔(ひがしくになる)彦(ひこ)首相が呼びかけた「全国民総懴悔(そうざんげ)」の言葉は、人々の胸に落ちたわけではなかろうけれど、都合よくもあった。責任を突き詰めて考えるのにふさわしいときではなかったのかもしれない。

http://www.asahi.com/paper/editorial20050814.html

asahi.com :朝日新聞今日の朝刊-社説

原文はこのあと「●あの時代だけか」という段落がある。これももっともだがここでは省略する。

「いちばんの問題は、だれが当時の政権の指導者として国策を決めていたのか、東条首相が失脚した後の指導責任のありかがはっきりしないことだ。」そうであるとすれば、天皇裕仁自身の責任がこのような具体的文脈でもクローズアップされざるをえない。

「 いったい、損害がふえるばかりのこの時期に、何をめざして戦い続けたのか。」「国体護持のため」というのが当時の答えだった。そして実際に天皇は生き残った。裕仁が退位しなかった意味は何か。「戦後、日本人自身の手で指導層の責任を問う機運はおきなかった。責任を追及していくと、自分もその一端を担っていたかもしれない過去に向き合わなければならないからだろう。」というのは正しいだろう。

とすれば日本の戦後とは一体何だったのだろう。裕仁無罪から東条無罪へ。ふ。

内田樹の靖国問題(続き)

http://d.hatena.ne.jp/noharra/20050907#p1 の続き

下記コメント欄で、kuronrkobousyuさんとcharisさんの議論が、継続中です。

http://d.hatena.ne.jp/charis/comment?date=20050910

下記に一部だけ抜き書きし、野原の感想を書きます。誤解を与えてしまうといけないので、ぜひ全文を読んで欲しい。

charis

「英霊は<心ならずも>戦争に動員されたのではなく、<自らの意思で>行ったのだ」というのが、靖国派の主張ですから、「英霊の心が一番分るのは自分たちだ」と思い込んでいる。だから、内田氏の主張は、靖国派にとって「大いに不愉快」なものである可能性もあります。

「英霊」と呼ばれる人たちはたとえ自らの強い意志で参戦しようとも、彼らの人生を中断されたわけだ。狭義の自衛戦争ならともかく倫理的にいかがわしい戦争において。したがって彼らは絶対的な国家からの被害者である。*1(野原)

内田は「死者の気持ちは分りようがない」と主張する。

反靖国派の「英霊は国家の犠牲者」論を「英霊は<心ならずも>戦争に動員された」という英霊の気持ち論に縮小してそれを否定している。

(charis)

反靖国派のあるべき視点は、「英霊の気持ちを代弁する」のではなく、「彼らが英霊になったという<出来事>の意味に向き合う」ことにある。だから、内田氏の主張とは矛盾しないのです。

(野原)

「死者は語れない」は正しい命題だ。そして死者の声を表象代行することに恥じらいがないのが、左右のイデオローグであることも内田の言うとおりだろう。(死者は表象代行されたとたんどっかへ行ってしまい、死者の腐臭は失われる。)

「 共同体をめぐるほとんどの対立は「死者のために/死者に代わって」何をなすべきかを「私は知っている」と主張する人々の間で交わされている。(内田)」「私は知っている」と主張する者たちを否定するのはよい。しかし死者が死んでいったその一瞬の意味に接近しようと考え続ける努力は必要なのではないか。

結局のところ「大東亜戦争」をどう評価するのかという問いは避けて通れない。私は竹内好にならった二面論者だ。対中国侵略戦争、対米帝国主義戦争。前者は倫理性から遠く離れたものであり、その限りにおいて「大東亜戦争」総体も否定される。敗戦、戦後日本は「反省」し戦前と断絶することにより新国家となった。したがって国家による慰霊はなされるべきではない。

敗戦を認められないのはファシズム国家であり、それは今再生したみたいですね。

*1:もちろん被害者でありながら加害者でもたいていの場合あった。将校の場合戦争を遂行した責任をより強く問われるのは当然

祖国に対する義務

戦友精神を体して誠実を守り、危難に臨んで動揺することなく、勇気と要を得た態度とによっておのれの真価を発揮した者は、おのれのうちに侵すことのできない何ものかが存在することを常に自覚していて良いのである。純粋に軍人的で同時に人間的な精神はすべての民族に共通である。こういう場合には、おのれの真価を発揮することは罪でないばかりでなく、邪悪な行為や明らかに邪悪な命令の遂行などのために汚されることなく実現されれば、むしろ人生の本質的な意義の礎石となるのである。p99*1

戦後日本がタブーにしてきた物、軍人精神というものを肯定的に評価している。それはもちろん、愛国心=祖国に対する義務への評価とパラレルなものだ。

祖国に対する義務はその時々の支配権に対する盲目の服従よりも遙かに根本的なものである。祖国の魂が破壊されれば、祖国はもはや祖国ではない。国家の権力はそれ自体が目標なのではない。それどころか、国家がドイツ的な本質性格を破壊する場合には、国家権力はむしろ有害である。それゆえ祖国に対する義務ということからは決して首尾一貫性をもってヒットラーに対する服従という結論が出てくるわけではなく、またヒットラー政権下の国としてもドイツはなおかつ是が非でも戦争に勝たなければならないという結論が出てくるわけではない。ここに良心の錯誤がある。p100

(略)

祖国に対する義務とは何かというに、誤った伝統の上に乗る偶像的人物からではなくわれわれの祖先のうちの最も優れた人たちから伝わってわれわれの心に呼びかける最も気高い要求のために、全人性を投入するということなのである。p101(同上)

 祖国に対する義務の存在を野原は認めるべきか。わたしは日本を捨てて海外へ移住することもできただろうにそうしなかった。文化的にも経済社会としてもわたしは日本しかしらない。それは翻って、わたしが「祖国に対する義務」を負うことを意味するだろうか。もちろん私たちは私たちの意志に関わらず納税の義務を果たし、義務教育を修めている。わたしと祖国との関係に義務と呼ばれて良い側面があるのは明らかだ。であるのになぜ祖国や義務という言葉を素直に使えないのか?

 もちろん、その理由は明らかだ。これからの時代は、靖国参拝した首相小泉純一郎が大勝したことによって画された。“生きて俘虜の辱めを受けず”とした大東亜戦争のあり方を批判せず、大量兵士を南島で餓死させた責任を取らない国家のあり方に追従していくという、<窮極のマゾヒズム>が勝利したということである。と野原は理解している。もちろん国民に聞けばそんなことはないというだろう。だが、大江健三郎提訴問題に誰も発言しないというこの状況は、自分の父親が斧で殺害されたのに笑っている<窮極のマゾヒズム>の薄められた形態以外の何物でもない。とわたしは思う。

ええー。即ち戦後平和主義の国家主義嫌悪はこのように結果した。そこでわたしのような本籍アナキズムなものが、ヤスパースの<祖国に対する義務>を評価するに至るわけである。

*1:カール・ヤスパース『戦争の罪を問う』平凡社ライブラリーisbn:4582762565

ソクラテスの死の原因

ソクラテスは市囲の知者たちを訪ねては、その無知性を暴き出し、そのためにまた、「知者」を自認する多くの人々反感を買い、ついに、メレトスやアニュトスらによって「無益なことに従事し、悪事をまげて善事とし、かつこれを教授するだけではなく、国家の信じる神々を認めず、新しいダイモニア(神・力)を信じて、青年たちを腐敗させる者」という理由で告発されています。

告発の中心は、「国家の神々を信じない」というところにあったようです。

http://homepage.mac.com/berdyaev/kierkegaard/sokuratesu/main_mails/main3.html ソクラテスとは誰か(2)

であるにもかかわらず、彼は死刑判決を受容し死んでいった。

刊行リスト

  1. 松下 昇(についての)批評集 α篇1(88年5月)
  2. 松下 昇(についての)批評集 α篇2(89年6月)
  3. 松下 昇(についての)批評集 α篇3(95年6月)
  4.  ~        …α系は国家による批評 
  5. 松下 昇(についての)批評集 β篇1(87年9月)
  6. 松下 昇(についての)批評集 β篇1更新版(94年9月)
  7. 松下 昇(についての)批評集 β篇2(88年9月)
  8. 松下 昇(についての)批評集 β篇2更新版(94年9月)
  9. 松下 昇(についての)批評集 β篇3(94年9月)
  10. 松下 昇(についての)批評集 β篇4(94年9月)
  11.  ~        …β系はマスコミによる批評 
  12. 松下 昇(についての)批評集 γ篇1(87年11月)
  13. 松下 昇(についての)批評集 γ篇2(87年11月)
  14. 松下 昇(についての)批評集 γ篇3(87年11月)
  15. 松下 昇(についての)批評集 γ篇4(88年3月)
  16. 松下 昇(についての)批評集 γ篇5(88年11月)
  17. 松下 昇(についての)批評集 γ篇6(93年9月)
  18. 松下 昇(についての)批評集 γ篇7(93年9月)
  19.  ~        …γ系は個人による批評 
  20. 表現集1(88年8月)(註1)
  21. 表現集2(88年12月)
  22. 表現集3(94年4月)
  23.  ~        
  24. 発言集1(88年9月)
  25. 発言集2(88年12月)
  26. 発言集3(94年5月)
  27.  ~        
  28. 神戸大学闘争史 -年表と写真集-(89年5月)
  29.        〃        (その後さらに更新中)
  30. 神戸大学闘争史 -別冊1(93年4月)
  31. 神戸大学闘争史 -別冊2(93年4月)
  32.  ~        
  33. {3・24}証言集 上(89年12月)
  34. {3・24}証言集 下(90年1月)
  35.  ~        
  36. 菅谷規矩雄追悼集(90年10月)
  37.  ~        
  38. 救援通信最終号(91年5月)
  39.  ~        
  40. <6・20討論の記録-不確定な断面からの出立->(91年10月)
  41.  ~        
  42. 正本<ドイツ語の本>(77年9月)
  43. 五月三日の会通信1~26(70年7月~81年12月)
  44. 訂正リスト(93年5月)
  45. 時の楔-< >語に関する資料集-(78年10月)
  46. 時の楔への/からの通信(87年9月)
  47. 時の楔通信<0>~<15>~号(78年10月~86年7月~)、
  48. 訂正リスト(93年5月)
  49. 概念集1 (89年1月)
  50. 概念集2 (89年9月)
  51. 概念集3 (90年5月)
  52. 概念集4 (91年1月)
  53. 概念集5 (91年7月)
  54. 概念集6 (92年1月)
  55. 概念集7 (92年3月)
  56. 概念集8(92年11月)
  57. 概念集9 (93年11月)
  58. 概念集10(94年3月)
  59. 概念集11(94年12月)
  60. 概念集12(95年3月)
  61. 概念集 別冊1-オウム情況論-(95年10月)
  62. 概念集 別冊2-ラセン情況論-(96年5月)
  63.  ~ 
  64. 概念集シリーズへの索引と註(96年1月)
  65. 概念集シリーズへの補充資料(96年1月)
  66. 序文とあとがきから見た既刊パンフのリスト
  67.        〃            2
  68.  ~ 

闘@争 あるいは妄想戦士ルサンチマン

争とは何か? Panzaさんの造語のようである。@(主体の位置を示す)がたまたま闘争のなかに居ることを示している、ということか。

★妄想が闘争を支えている。

★妄想とは「夢を中核として鍛え上げた闘争に向けた言葉」

http://d.hatena.ne.jp/Panza/20051126/p1

 妄想という言葉に躓き、彼女は辞書を引く。「正しくない想念。みだりな思い。」である。想念というものは思想や理念に比べればとりとめのないものである。したがって「正しい/正しくない」という弁別以前の領域にたゆたっているのがむしろ普通である。であるのになぜ妄想に限って「正しくない」と言われるのか。おそらく妄想というのは〈平気ではみ出してくる〉という性格を持っているからであろう。

 「「妄」という字の構成も「亡き女」「亡んだ女」である。」「妄」という一つの字を通してわたしたちは、東アジア数千年の文化、歴史が女性差別的に構成されたものであることを知ってしまう。

もし現実に嬲られたら絶対やり返す。でも相手が漢字では怒っても怒りの向け先がはっきりしない。言葉をはじめ表象物のほうが恐ろしい。

ひとつひとつは些細でも降り積もれば人を厭世観の固まりにしてしまう。

(同上)

 わたしたちは文化総体の歪みから自由になることはできない。しかし文化とは何か。個々のパーツの歪みを周到にまとめ上げ、普遍とか国家の同一性の勝利を結論するシステムが文化なのか。であるとすれば、ぶさいくな肉体でありたゆたう想念である〈わたし〉は、文化総体の歪みから自由であることしかできない。とも言えるのではないか。

相手がどれほどの権威であってもワタシ一人の骨の髄からの感覚を信じることが大事。

嫌なことから逃げたって逃げ切れるものではない。

これからは嫌な言葉は分解して別のものにしてしまおう。(同上)

たぶん、骨の髄からの感覚もやはり、小さな小さな闘いの持続を通して生まれてくるものだと思う。

笙野頼子さんとPanzaさんガンバレ!

私も何かしら自分の出来る事で闘うぞぉ(^○^)

というわけでわたしも声援に声を合わせよう。

えふしそのFAQ など

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

7 97/03/14 えふしそのFAQ(C,D) (99/1/13 最終更新)

C:「著作権について」をめぐって

【質問】

 「著作権について」によれば自分の発言の他の媒体への転載は自由ということ

ですが、他人の発言でも発言者の許可が得られれば転載は可なのでしょうか。

【回答】

 はい、そうです。ただし一切ご自分で責任を負われてください。また一つのコ

メントツリーまるごと転載するというような場合には、NIFTY-Serveの主張する

編集著作権に抵触する場合がありえますので、NIFTY-Serveの許可が必要です

(「二フティからのお知らせ」5参照)。

 またフォーラム内発言の引用は自由ですが、被引用者との間でトラブルが生じ

ないよう著作権法を遵守してください。

【質問】

 このフォーラムは面白いので友人にも薦めるためLOGをプリントアウトして見

せたいのですが、これはいけないことなんですか。

【回答】

 私的使用のための複製は可なので、小人数の方に見せるだけでしたらかまいま

せん。

【質問】

 絶版になった学術書をコピーしたいのですが、会議室で持っている方を探して

もよいでしょうか。

【回答】

 絶版・品切れの本といえどもその全部あるいは主要部分をコピーすることは著

作権を侵害する可能性が極めて強いです。ですから会議室あるいは掲示板でコピ

ー目的を明記した文章はUPなさらないでください。「****を持ってらっしゃ

る方がおりましたらメールください」というような書き方にしてください。後は

あなたの自己責任でお願いします。テープ、CDなども同様です。

D:運営慣行・議論の進め方etc.

【質問】

 スタッフになるにはどうしたらいいのですか。

【回答】

 FSHISOではスタッフ選出はすべて立候補制を採っていますので、スタッフにな

りたい方は運営会議室(10番)で立候補してください。一週間前後会員の意見を聴

取した上でSYSOPによって採否が決められます。

 会議室のボードリーダー(BL)は当該会議室または関連会議室での発言実績があ

ること、RT担当者は、RTでの発言実績があり、定期的にRTの司会をする時間的余

裕があること。メンテナンス担当のSUBSYSはコンピューターにある程度通じてい

ることなどが条件になります。またSUBSYSはSYSOPとほぼ同等のコマンドを行使

しますのでコマンドを行使しないBLやRT担当よりも採用基準がやや厳格になりま

す。さらにその仕事が他のスタッフとの密接な協力を要するものである場合は相

役の意見も採否判断の重要な要素となります。

 仕事の内容の打ち合わせ等は会議室上でなされますが、システム上の守秘義務

に触れることやプライバシーに関わることは電子メールで処理されます。

【質問】

 あるスタッフを辞めさせたいのですがどうすればいいですか。

【回答】

 そのスタッフと単に意見が合わないとか不快だということでしたら、会議室上

で抗議・批判してください。ルール違反とか職務怠慢などの具体的な落度がない

かぎりSYSOPがスタッフを解任することはありません。

【質問】

 新しい会議室を作って欲しいのですがどうすればいですか。

【回答】

 会員であれば誰もが運営会議室で会議室の新設(廃止)を提案できます。会議室

の新設・廃止はSYSOPが会員の意見を聴取して決定します。

【質問】

 データライブラリ(DL)に論文をUPLOADしたのですが、まだ登録されてません。

どうしてですか。

【回答】

 DLの内容物には運営が会議室や掲示板などよりも重い責任を負いますので、論

文については内容のチェック、プログラムついてはウイルスチェックなどを行わ

なければなりません。登録までもう少しお時間をください。

【質問】

 BLの方から、全角35~38桁程度で行末改行するように言われたのですが、どう

してですか。ディスプレイ上では自動的に折り返しになるから必要ないような気

がするのですが。

【回答】

 書式は原則自由です。行末改行はNIFTY-Serve内での現段階での慣行にすぎま

せん。

 ただNIFTY-Serveでは、1行がShift-JISで数えて80の倍数バイト+改行という長

さになった時に、最後の改行が欠落するという欠陥があります。また、1行の長

さに1024文字以内という制限があります。全角40桁未満で行末改行すれば、その

危険を回避できます。

 そしてかつては、行末改行を入れないと文字化けを生じやすく、読者のハード

やソフトによってはLOGそのものの閲覧に不自由するということも珍しくありま

せんでした。

 行末改行はそのような事情からやむをえず始まり、慣習化したものです。

 しかし今日では、機器の進歩によって、文字化けや閲覧不能などの障害はほと

んどなくなりました。むしろこれからのNIFTY-Serveの進化は、上記の制約をな

くし、改行をホスト側で自動的に調節するという方向に向かっていくものと思わ

れます。それに行末改行がないほうがファイルの再利用などで便利ということも

ありますので、あえて改行なしで書き込みをなさることを当フォーラムでは否定

しません。

 しかしなおほとんどのNIFTY-Sereve内のエリアで行末改行が強制ないし推奨さ

れているのにも理由があります。まず上記のような技術的制約による不都合が能

力の低い端末などではまれに生じうること、そして引用慣行の問題です。

 パソコン通信での引用は、左端に「>」や「|」などの記号を付けて引用部分を

表すのが慣習です。多くのエディターや通信ソフトも一行が40桁未満で改行され

ていることを前提として「引用符付ペースト」などの機能を標準で備えています。

ですから行末改行がなされていないと整形のための手間をとらせ相手に不便な思

いをさせることになります。また整形なしで引用・再引用が続けば、全体で一行

40桁を超えてしまい読みにくくなります。ですから今日多くのエリアでは、行末

改行もぎりぎり全角39桁目ではなく、35~38桁目あたりで改行することを推奨し

ています。

 以上のことをよくお考えになってあなたの書式をお決めになってください。

【質問】

 会議室での議論が険悪になってきたので、一旦電子メールに議論を移して互い

の誤解を解き、その上で会議室での議論を再開したいのですがいかがでしょうか。

【回答】

 危険です。最悪の場合あなたは相手の方に「会議室と私信とで二枚舌を使って

いる」「会議室の議論から手を引けという脅迫メールを送ってきた」などと誤解

されてしまいます。会議室での議論はあくまでも会議室で決着を付けるようにし

ましょう。

【質問】

 議論が白熱して私宛の発言がたくさんあって頭が混乱してしまいます。でもみ

なさんすぐに返事(レス)を返してくるのでこちらもすぐにお返ししないと失礼に

なるような気がします。どうしたらいいでしょうか。

【回答】

 パソコン通信のメリットは時間と空間に縛られずに議論を展開できることにあ

ります。それに誰もが私生活上の都合を抱えているわけですから、一般的にはレ

スが多少遅れても失礼にはなりません。それに時間に追われていいかげんなレス

を書くとかえって相手に失礼にあたるばかりか、思わぬトラブルの元になります。

むしろ議論が白熱してきた時こそじっくりと考えてレスを書かなければなりませ

ん。

 なお同一発言で多数の人にレスすること(マルチレス・マトレス)は、コメント

リンクが乱れて議論がたどりにくくなるので嫌われますが、同一コメントツリー

内の同一主題の発言に対してならその心配はないので、同趣旨の質問がたくさん

よせられた時はまとめて返事するのも一つの手です。

 (98/10/28削除)

9

【質問】

 ハンドル設定を怠って、意に反しIDの登録名(本名)のまま発言してしまった

のですが、どうすればいいでしょうか。

【回答】

 すぐに自己削除なさってください。ただそれですと操作によっては登録名が

第三者に読みとれますので、完全にあなたの登録名を消すためにはSYSOP削除

が必要です。メールでSYSOP削除をご依頼なされば応じる用意があります。

 ただ本フォーラムではどの会議室でも一昼夜に最低100人の会員がアクセス

しております。ですからご発言直後に気づくのでなければでなければ事実上登録

名の保護は不可能とお考えください。24時間以上放置された後でのSYSOP削除の

依頼には応じかねます。

10

【質問】

 書き込みをアップした時にリンクを間違えてタイトルも意図と違うものになってし

まいました。翌日の巡回で気が付いて、直そうと思ったのですが、すでにコメントが

付いていて自分では直せません。SYSOPは修正に応じてくれるのでしょうか?

【回答】

 なんらかの事情で、リンクやタイトルが意図どおり表示されなかった場合、そ

の原因となる発言が発言者本人に削除出来ない場合でしたら、その発言のタイム

スタンプから10日以内に、リンクの修正を要請なさってください。原則として応

じますし、それにともなうタイトルの修正もいたします。なお発言者ご自身が修

正可能な場合は当フォーラムの自己責任の原則からして、発言者にやっていただ

きます。しかしフォーラムの仕様に不案内な方もいらっしゃるでしょうから、要

請に対して門前払いするようなことはいたしません。また10日を過ぎた発言やで

も、相談に応じますのでおっしゃってください。

 なおSYSOPやSUBSYSは【質問】のようなことが生じた場合、可能な限り、一般

会員としてのコマンドを使用し、SYSOPコマンドを必要最小限しか行使しないよ

うによく考えて行動します。

                  FSHISO SYSOP tty(SDI01015)

8 97/03/14 ふしそのFAQ(A,B) (99/2/27 最終更新)

A:FSHISOの基本原則

【質問】

 NIFTY-Serve会員規約の17条では、「公序良俗に反する行為」や「他の会員又

は第三者を誹謗中傷する行為」が禁止されています。それなのに「えふしそのル

ール」に従えば会員規約違反の発言でも削除されずに残されてしまう結果となる

ことがありえます。会員規約の方がローカルルールよりも上位の規範のはずです

からこれはおかしいのではありませんか。

【回答】

会員規約に反する発言の削除については、28条でニフティによって「削除するこ

とがあります。」と定められており削除が義務づけられているのではありません。

また現実問題として「公序良俗」や「誹謗中傷」の客観的な認定は不可能です。

多くのフォーラムではその設立目的に沿って許される発言の範囲が定められてい

ますが、FSHISOは社会科学と思想を扱うフォーラムである以上、発言の自由を最

大限保障することがフォーラムの目的に適ったことです。それゆえプライバシー

侵害発言に対する以外は規約15条の削除権を自制することにしているのです。こ

れは会員規約の一つの応用形態でありなんら会員規約に反するものではありませ

ん。「えふしそのルール」はNIFTY-Serveの慎重な審査をへて承認されています。

【質問】

 自己責任を掲げながら匿名を積極的に推奨しているのは矛盾していませんか。

【回答】

 実名制を採用すれば、大きな組織や強力な組織に属しかつその組織の意向を代

弁する発言者が有利になり、実社会において無力な者や組織に属していながらそ

の組織の意向に沿わない者は私生活において様々な不利益に晒されることになり

かねません。また何らかの手段で実名以外で発言することが出来る者も不当に有

利な地位を占めることになります。ネットでの議論を実生活に直結させることを

目的としているエリアならともかく、思想をテーマとする場においては、実名制

の弊害は大きすぎます。

 また匿名=無責任では決してありません。ネット上にも「名誉」「評価」が存

在し、劣悪な言動を続ける者の発言の効果・影響力は確実に低下します。

【質問】

 運営に関して会員の意見を聴取するといいながら最終的な決定権はSYSOPにあ

るようですね。これは発言の自由を最大限尊重するFSHISOらしからぬ非民主的な

ことではありませんか。会員による投票制などを採用することは出来ないのです

か。

【回答】

 フォーラムはSYSOP個人がNIFTY-Serveと契約を結んで設立されたもので、全責

任・権限はSYSOP個人にあります。もちろん「えふしそのルール」によってSYSOP

がフォーラムの目的達成のためその権限行使を自制しているように、理論的には

会員の投票にSYSOPの権限の一部を委ねることも可能でありましょう。しかし

FSHISOの会員は二万人をはるかに超えてますし、現実にアクセスされてる方だけ

でも数千人もいます。それだけの人数の投票を受入れることは現在の仕様では不

可能です。また仮に受入れ可能な数十程度の投票しかなかった場合には、今度は

投票の正当性自体が疑わしくなります。

 現段階では会員総体の意思を確認する手段はなく、公開の運営会議室で会員の

意見を聴取した上でSYSOPが決定するというのがもっとも民主的な方法と言わざ

るをえません。

【質問】

 「えふしそのルール」前文には「かつて、FSHISOでも、会議室での議論から争

いになり、その争いがフォーラム運営問題・ニフティの規約問題となりついには

法律問題にまで「展開」してしまったことがあります。」とありますが、どんな

事件なのですか。教えてください。

【回答】

以下の過去LOGをお読みください。

 nifty:FSHISO/LIB/1/469  えふしそ運営/企画室 MES10#4000-4249ログ

 nifty:FSHISO/LIB/1/436  えふしそ運営/企画室 MES10 #3750-3999ログ

 nifty:FSHISO/LIB/1/400 えふしそ運営/企画室 MES10 #3500-3749

 nifty:FSHISO/LIB/1/388 パソコン通信と表現の自由 #1000-1136

 nifty:FSHISO/LIB/1/339 パソコン通信と表現の自由 MES18#500-999

 nifty:FSHISO/LIB/1/335 えふしそ運営/企画室 MES10#3000-3499 Log

 nifty:FSHISO/LIB/1/331 えふしそ運営/企画室 MES10#2500-2999LOG

 nifty:FSHISO/LIB/1/328 FSHISO WHY・HOW・WHAT MES8#2000-2283LOG

 nifty:FSHISO/LIB/1/312 FSHISO WHY・HOW・WHAT MES08#1500-1999LOG

 nifty:FSHISO/LIB/1/303 ウンエイ__A5.LZH えふしそ運営#2000-2499

 nifty:FSHISO/LIB/1/301 WHY___B3.LZH FSHISO WHY…#1000-1499

 nifty:FSHISO/LIB/1/297 パソツウ__1.LZH パソコン通信と・・・#1-499

 nifty:FSHISO/LIB/1/293 WHY___B2.LZH FSHISO WHY・HOW・WHAT#501-999

 nifty:FSHISO/LIB/1/291 WHY___B1.LZH FSHISO WHY・HOW・WHAT#1-500

 nifty:FSHISO/LIB/1/289 WHY____1.LZH WHY HOW WHAT(1)#1-999

 nifty:FSHISO/LIB/1/287 ウンエイ__A4.TIT えふしそ運営/企画室#1501-1

 nifty:FSHISO/LIB/1/285 Between the Sexes MES(6) #1-499

 nifty:FSHISO/LIB/1/263 ウンエイ__A3.LZH 運営会議室(#1001-1500)

 nifty:FSHISO/LIB/1/234 feminism室(4) #1-499

 nifty:FSHISO/LIB/1/233 feminism室(4) #500-999

 nifty:FSHISO/LIB/1/231 運営会議室 #500-999

 nifty:FSHISO/LIB/1/223 feminism(3) #501-933

 nifty:FSHISO/LIB/1/217 feminism(3) #1-500

 これ以外にも関連するLOGがありますが断片的なので割愛しました。またこの

事件は当フォーラムだけで完結しておりません。他エリアの情報はあえてここで

は提示しませんが、上記LOGをお読みなればどこを探せばよいかお分かりいただ

けるはずです。

 現在この話題は4番会議室で扱うことになっています。意見や質問は4番にお

願いします。

B:「えふしそのルール」をめぐって

【質問】

 削除要求はコメント形式ではなくメッセージでといわれましたがなぜですか。

【回答】

 発言削除は原則として発言者自身が行うものです。しかしNIFTY-Serveの仕様

上コメントがついてしまった発言は発言者による削除が出来なくなってしまいま

す。そこでSYSOPによってリンクを解除する作業が必要になります。ですから削

除要求している発言にまだコメントがついてない場合は、当該発言へのコメント

ではなく独立したメッセージとして削除要求を行ってください。

【質問】

 自己発言の削除はどうすればいいのですか。

【回答】

 プロンプトから「rd ****」(****は発言番号)と打ち込みます。

 以下の例はttyが自己発言を誤字訂正のために削除した時のLOGです。

>CCS(N)>rd 7077

><発言削除>

>07077/07077 BXE01052 tty 代理削除について>re:7068

>(10) 97/02/20 19:55 07018へのコメント

>削除メッセージの入力 (漢字で14文字まで 改行のみ :省略)

>:誤字訂正m(..)m

>確認 誤字訂正m(..)m (1:OK 2:NG)

>:1

>削除 (1:削除する 2:しない)

>:1

>-削除完了-

 削除の後はrtコマンドでご確認ください(特に他人より削除要請を受けて削除

される方)。以下のようになっていれば大丈夫です。

>CCS(N)>rt 7076

><タイトル一覧>

>番号 ID 登録日 TO CO 題名

>7076 BXE01052 02/20 19:54 07062 1 RE:他人へのメール要請問題

>7077 BXE01052 02/20 19:55 07018 0 発言者削除 :誤字訂正m(..)m

>7078 BXE01052 02/20 19:57 07018 1 代理削除について>re:7068

 以上はメニューが表示されないエキスパートモードを例にしてます。通常モー

ドの方のプロンプトは、

>電子会議 (1:発言 改行のみ: 読む) 通常モード

>>rd 7077

のように表示されます。

なおニフティマネージャをご利用の方は、ヘルプの「フォーラム→電子会議室

→電子会議室でできること→会議室の発言を削除する」をごらんになってくださ

い。(ver4.7 for Windowsの場合)

【質問】

 私に対するひどい発言があったのですが、削除よりも謝罪を求め、発言そのも

のは残して晒しものにしたいと思います。削除要求なしの抗議にも「えふしその

ルール」が適用されるのですか。

【回答】

 はい。「えふしそのルール」Bの「抗議・削除要求」は、削除要求を伴わない

抗議も含むと解釈されています。

【質問】

 都合によりIDを変更したのですが、変更前の発言を削除したいのですがどうす

ればいいですか。

【回答】

 その場合は、念のため変更前のIDで削除要求なさってください。また「えふし

そのルール」に基づいた抗議・削除要求に対する反論も、対象発言のIDで反論な

さってください。

 以上のような問題が生じることがありえますし、またSEArchやSCAnなどの検索

コマンドや、閲覧ソフトの検索機能を使う上でも不便が生じますので、なるべく

IDの変更は避けてください。

【質問】

 プライバシー侵害発言はSYSOP削除されるということですが、発言中の個人情

報が他エリアでの公開情報だったらどうするのですか。

【回答】

 プライバシー侵害発言は一刻の遅れが取り返しのつかない被害をもたらしかね

ないため、灰色も含めてSYSOP削除することになっています。個人情報について

はとりあえず、FSHISOで公開されてないものを含む発言は削除します。ですから

それが公開情報である場合には、その所在場所を明示して運営に申し出てくださ

い。公開の事実が確認されれば、再UPいたします。また被言及者本人の了承を得

ていらっしゃる場合、あるいは事後承諾があった場合もその旨申し出てください。

ただその場合でも住所に関しては特に保護が必要ですので、本人自身よる書き込

みでしか住所の公開は認めません。

 「議論のための心得」にもありますように、公開情報だからと言ってみだりに

個人情報に言及するのは好ましいことでありません。その必然性があるのかどう

かよくお考えの上で書き込みをお願いいたします。

 また他のエリアでの公開情報であっても、そのFSHISOにおける再公開によって

実害が生じる恐れが切迫している、という申し出が被言及者からなされた時は、

削除することもありえます。また実名制フォーラムでの実名や会員情報での氏名

や居住地など公開が自由な意思によるものかどうか疑わしい情報や当該エリアが

閉鎖的な場でありそれを前提にして書き込まれた情報である場合にはプライバシ

ーとして保護いたします。

 ただ原則としてネットで一旦書き込まれた情報は公開情報として扱われますの

で、個人情報の管理にはくれぐれも注意なさってください。

【質問】

 MESXの#****発言は、確かに私の本名や住所・職業などの個人情報が暴露され

ているわけではないのですが、あのまま電子会議(会議室)に公開されて大勢の人

に読まれるとちょっと私生活に差し障りが出そうです。何とかならないでしょう

か。

【回答】

 そのような場合はSYSOPに電子メールで事情を説明してください。もし当該発

言によって、ネット外でのあなたの私生活に単なる不快感を超えた実害が発生し

ている、あるいは発生の可能性が極めて切迫しているならば、SYSOP削除いたし

ます。もしそこまでいたらないようでしたら、リンクをはずして削除可能状態に

しますので、発言者に自己削除を要請してください。

 当フォーラムのスタッフは、プライバシー侵害発言がないかどうか、普段から

注意していますが、何がプライバシー侵害かどうかは難しい点もあり、見逃して

しまうことがあると思います。自分のプライバシーが侵害されている発言があっ

たら、SYSOPに連絡してください。FSHISOでは運営に関する議論はすべて公開の

運営会議室で行うことになっておりますが、プライバシー侵害に対する対処要請

は、「えふしそのルール」B-3の「止むを得ない場合」にあたりますので、会議

室とは限らず、SYSOP宛メールでなさってくださって構いません。

 そのメールに基づいて、保留措置を行う場合にはその理由の要旨をSUBSYSに報

告させていただきます。SYSOPの判断をチェックするためとその後のSUBSYS業務

の参考にするためです。また保留発言の発言者にも最低限度の保留理由を添えて

保留を行うことと、その反論はプライバシーに関わることなのでSYSOP宛メール

で行って欲しい旨をメールで通知いたします。発言者の権利を守るためと無通告

で発言保留を行った結果発言者が公開の場で保留に抗議し、秘匿すべき情報がか

えって広まってしまうのを防止するためです。ですから「SYSOP以外には絶対に

極秘にしてほしい」という情報をSYSOP宛メールにお書きになる場合にはその旨

を特に明記してください。

 なお、その時交換されたメールは、被害の恐れがなくなった時点において、同

種事件の再発防止の参考資料とするために公開することが出来るよう、あらかじ

めご承諾いただけたら幸いです。もちろんその時は、個人情報部分は完全に伏せ

字にさせていただきます。ネットワークの発展のためなにとぞご協力をお願い申

し上げます。

【質問】

 友人がある学会の幹事をやっているので、ネットでの広報を頼まれました。

その案文に「お問い合わせはtel 01-2345-6789:毛利元就まで」とありますが、

このフォーラムはプライバシー保護には大変厳しいようですね。このままUPして

大丈夫でしょうか。(ABC01234:豊臣秀吉)

【回答】

 SYSOP削除はいたしませんが、あまり好ましくありません。「tel 01-2345-6789

**学会事務局まで」などと個人名と電話番号を結び付けないやり方の方がいい

と思います。あるいは「お問い合わせはABCD01234:豊臣秀吉まで電子メールで」

というように紹介者のあなた自身の責任で毛利さんに伝えるという方法を採られ

ればなおよいと思います。

 たいへん失礼なことを申し上げるようですが、当方としては提供していただい

た情報の真偽を確認することが全く出来ません。万が一電話番号やIDその他個人

情報にミスがあった場合多くの方にご迷惑をかけてしまうことになります。出来

るだけ発言者本人以外の電話番号やIDは書き込まないでいただきたいのです。そ

して発言者のIDへのメールなどによって問い合わせなどの処理していただきたい

のです。

 当然住所も出来るだけ書き込まないでください。(発言者本人以外の)個人の住

所が書き込んである場合はSYSOP削除させていただきます。団体の住所なら削除

はいたしませんが、出来る限り避けてください。

【質問】

「えふしそのルール」が適用されるのは会議室での発言だけですか。

【回答】

 いえ、掲示板やリアルタイム会議(RT)での発言にも適用されます。RTの場合は

削除要求はありえませんが、10日間の期限を設けた抗議をすることが出来ます。

 くわしくは「リアルタイム会議についてのルール」をお読みください。

【質問】

 ルール違反者には退会勧告が出されることがあるそうですが、それに従わなか

った場合はどうなるのですか。

【回答】

 除名や会員権の一時停止などの処置がとられます。

FSHISO SYSOP tty(SDI010115)

9 97/03/14 えふしそのFAQ(前文)

 えふしそのFAQ

 FAQ(Frequently Asked Questions)とは頻繁に寄せられる質問とその答えをあ

らかじめ用意したものです。この「えふしそのFAQ」はこれまで様々な問題を解

決する中で確立されてきたルールの解釈や運営慣行、ネット生活の実践的な知恵

などを集積しました。利用者の皆様の参考になれば幸いです。

 なお初歩的なコマンドの用法や通信技術、NIFTY-Serveの仕様などについては、

過去にこのフォーラムで問題になった若干のことがらを除いて原則として省かせ

ていただきました。その種のことは、ビギナーズコーナー(go begin)でお尋ね

ください。またハード・ソフトについての専門的なご相談もそれぞれ担当のフォ

ーラム・ステーションでお願いいたします。

 全体は A:FSHISOの基本原則

     B:「えふしそのルール」をめぐって

     C:「著作権について」をめぐって

     D:運営慣行・議論の進め方etc

の4つにわけられています。「お知らせ」には、AB、CDと2分割して収録して

います。

 今後も常時改訂・補充に努める所存ですので皆様のご協力をお願いいたします。

※ なおこのFAQでは「電子会議→会議室」「リアルタイム会議→RT」

「データライブラリ→DL」という略語を使用することがあります。

                   FSHISO SYSOP tty(SDI01015)

10 97/02/23 会員への言葉(後)

 ☆★ ☆☆ ☆☆ ☆★  【FSHISO会員への言葉】  ☆★ ☆☆ ☆☆ ☆★

 ☆☆ ☆☆ ☆☆ ★☆     【後半】      ★☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆

◇◆「前文」

 本文書は強制力を有するルールではなく

 会員各位に対する助言・注意文書です。

◇◆「承前」

◇◆ 2.「発言自己責任原則」と発言に際しての表現・言葉・態度

 本フォーラムの憲法に該当します『えふしそのルール』を参照されましたら、そ

こにおいて、FSHISOフォーラムの「発言自己責任原則」と云うものが謳われており

ます。

 「自己責任原則」とは、会議室などの公開の場で、発言を登録したりする場合に

は、発言した会員は自分の発言に対し、責任を持たねばならないと云う自明なこと

です。

 会員は自己の発言に責任を持たねばならないのですが、そのことには、当然、会

議室などに「発言する権利・義務」「一旦発言した自己の発言を削除する権利・義

務」などが含まれています。手続き的な詳細は『えふしそのルール』を参照してい

ただくとして、以下では具体的場面での、この「自己責任原則」の意味などを説明

します。

☆★ 2.1)発言は事実に基づき、論理的かつ首尾一貫したもので、対話相手

       や会議室会員に対し、誠実さを持って行ってください。

 さて、本フォーラムは思想フォーラムですので、当然、発言が議論となり、やが

て論争に発展して行くことが、しばしばあります。その際、本フォーラムにおいて

は、事実に基づかないいい加減なことを述べる発言や、論理構成が明らかにおかし

い発言や、「レス」と云って、誰かの発言に対しコメントを付ける場合、コメント

先の発言の内容意図を的確に把握しないで、独りよがりな発言をコメント付けした

りした場合、発言者には、その発言の責任が大きく問われます。

 これは何も、未熟な思想しか持たない者は発言してはならないとか、素人は黙っ

ていよと云うことではなく、事実に基づき、論理的に首尾一貫した主張を発言で行

うのが望ましいと云うことです。またレスに際しては、レスする相手に対し、言説

者としてあくまで誠実であることが望ましいと云うことです。事実に基づかないこ

とや、論理的におかしいことや、またレスする相手に対し非礼と取られるような発

言を繰り返していますと、発言の責任者である貴方の「思想探求者・言説者」とし

ての評価が下落します。信用されなくなります。

☆★ 2.2)誹謗中傷的・罵倒的・差別的な「不愉快な発言」がありますが、

       そのような発言は避け、相手が挑発する時は無視されるように。

 また、発言のなかに他者に対するいわれない誹謗中傷的な内容とか、現実世界で

は罵倒とか呼ばれているような表現や差別的な言い方のある場合、このような発言

は、相手に対し不愉快であり、また誰かへのレスでない独立した発言であったとし

ても、誹謗中傷的内容や罵倒的・差別的表現が含まれるのは、読者一般にとっても

不愉快なことです。また、言葉や表現では丁寧であったとしても、他者を馬鹿にし

ているような意図が透かし見える発言なども、レスされた者や、また他の関係読者

や、それを読む多くのROMの人たちにとっても不愉快なものです。

 なかには、意図的に、このような不愉快な内容の発言を会議室で行い、他の人を

嘲笑したり、差別語を乱発して挑発したり、または愉快犯的に、かような不愉快な

ことを延々と書き連ねてやまないと云うような方もおられるようです。しかし、そ

のような嘲笑的な発言や不愉快な発言、挑発や愉快犯の発言などは、可能なら、無

視されるのが、会員であられる貴方にとっては得策です。

☆★ 2.3)発言の自由と自己責任。中傷誹謗発言や罵倒発言とは何かについ

       ての価値観・倫理観の相違などによる共通了解の困難さ。

 本フォーラムでは、すべての発言は、会員一人一人が自己の責任において行って

いるのであり、その発言がどのようなものであっても、或る特別な場合、つまり、

『えふしそのルール』に規定されている「プライヴァシー侵害」発言及び、「日本

国の法律」や『NIFTY-Serve 会員規約』に違反することが明白な発言など以外、何

をどの会議室に発言してもよいことになっています。例えば、仮に、貴方自身が誹

謗中傷的発言や、罵倒的発言などをされても、運営者はそれについて「発言削除」

などは一切行わないことになっております。

 これは、実に、何が中傷誹謗的発言で、何が罵倒的発言か、このような判断を、

「客観的に」行うことがきわめて難しく、結局、判断の規準(criteria)は、各自

が持つ、主観的な「倫理観・価値観」であるためです。そして、本フォーラムにお

いては、様々な問題と絡み合いつつ、まさしく、その各自の「価値観・倫理観」な

どが、論議され、論争の対象となっている事実を鑑みれば、本フォーラムにおいて

は、誹謗中傷とか罵倒とか悪口雑言とかを、明確に「線引き」する規準について、

全員の意見の一致を得ることは困難であると云うことが判明します。また、思想表

現の様式の一つとして、パロディとか罵倒的表現がまた、様々な思想の歴史を見れ

ば存在する訳で、本フォーラムにおいては、かような価値観・倫理観の多様性や、

思想表現方法としての罵倒的表現なども勘案した上で、消極的にこれらを否定しな

い、即ちそのような発言であっても、「削除」対象とはしないと云うことです。

☆★ 2.4)FSHISOフォーラム運営者は、罵倒表現や誹謗中傷・差別的発言を

       決して容認し是としている訳ではありません。

 このように、誹謗中傷的発言・罵倒的発言・悪口雑言的発言・名誉毀損的発言な

どなどについて、運営の側において、「発言削除」処置を講じないと云うことは、

運営がそのようなものを肯定して認めていると云うことを意味する訳では断じてな

いと云うことを、会員であられる貴方はよく心してください。そして貴方自身につ

いては、このような種類の発言は、相手が云って来ても無視する、そして自分自身

としても基本的に行わないと云うのが、賢明な発言態度と云えます。

 貴方とは関係のない場所で、別の人がまた別の人に、かなりに酷い誹謗中傷的・

罵倒的・差別的発言などをしている場合、貴方が「止めよ」と、罵倒的発言を行っ

ている人に対し批判・抗議することは、運営側としては、大いに望ましいことでは

あります。しかし、その結果、貴方の方に罵倒的攻撃が向けられる場合、責任は貴

方にあると云うことを自覚してください。運営は、かような事態となっても、貴方

を救済も支援もいたしません。そして、これが「発言自己責任原則」の一つの具体

的な意味です。

☆★ 2.5)「バトル」と呼ばれる、特殊なネット上罵倒戦争があり、こ

       れはゲームの一種のようなものかも知れません。

 ただ、例外として、「バトル」(flame war)と 通称される、外部から見ると悪

口雑言・罵倒の言い合いのような、ネット上の個人対個人・または個人/グループ

対個人/グループの一種の「論争試合」が存在します。これを何と解釈するか、そ

れを評価する立場によって色々であり、愉快犯が罵倒を楽しんでいるのだとも云え

ますし、議論が激昂して遂に誹謗中傷・罵詈雑言・個人攻撃の域にまで達したのだ

とも云えますし、一つの様式化された「罵倒試合と云うゲームの一種」だと云う解

釈もあります。会員である貴方も、この「バトル」を試みられるのは自由ですが、

バトルの結果、引き起こされるかも知れない、貴方に関する一切のことは、言説者

としての信用失墜の可能性なども含め、貴方の自己責任原則で行うものです。

☆★ 2.6)終わりに。言説の基本的なマナーは、事実・論理・一貫性・誠

       実さです。また、よく場の雰囲気を把握して発言願います。

 再度、繰り返しとなりますが、発言においては、「事実」に基づき、「論理的」

で、「首尾一貫」し、また対話相手がいる場合、あるいは会議室の会員に対し意見

声明する場合など、相手に対し「誠実」で「真面目な」態度で行うのが基本の心が

けです。発言の実際は、様々な人の発言の仕方を参考にして、自分のスタイルや様

式・スタンスを決められることです。

 最後に、どの会議室に発言を登録されるにせよ、新入会員の自己紹介会議室とも

云える「2番会議室・フランソワ」を除いて、当該会議室では「何が」話されてい

るか、「どういう人」が発言しているのか、ある程度、把握し、「場の雰囲気」に

多少なりとも馴染んだ後で、発言するよう努めてください。

◇◆

  以上、フォーラムの会議室などで発言を行われるに際しての、基本的な事柄に

ついて説明しました。本フォーラムの基本成文法である『えふしそのルール』及び

「お知らせ」に含まれる、その他関係文書を参照され、十分に内容を了解された上

で、FSHISOフォーラム会員としての様々な活動を行ってください。

  FSHISO SYSOP WAKEI(SDI00729) 97/02/23(登録)

         FSHISO SYSOP tty(SDI01015) 97/08/01(追認)

         (文書起案・起草責任者:Miranda,BXD03020)

 ☆★ ☆☆ ☆☆ ★☆  【FSHISO会員への言葉】 ★☆ ☆☆ ☆☆ ☆★

 ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆★      La Fin      ☆★ ☆☆ ☆☆ ☆☆

11 97/02/23 会員への言葉(前)

 ☆★ ☆☆ ☆☆ ☆★  【FSHISO会員への言葉】  ☆★ ☆☆ ☆☆ ☆★

 ☆☆ ☆☆ ☆☆ ★☆     【前半】      ★☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆

◇◆「前文」

 本文書は強制力を有するルールではなく

 会員各位に対する助言・注意文書です。

◇◆

  現代思想フォーラム(FSHISO)へようこそ。

  本フォーラムは、現代社会と思想についてのフォーラムで、会員相互の自由な

思想的討議などの場であると同時に、個人の意見を発表したり、他の人の発言を読

んで、啓発を受けたりと、多様な目的に利用できるフォーラムです。

  本フォーラムの会員の皆様には、本フォーラムの「憲法」とも云えます『えふ

しそのルール』を、『NIFTY-Serve 会員規約』や「日本国の諸制定法」同様に、遵

守していただくこととなっております。しかし、フォーラム憲法『えふしそのルー

ル』前文及び本文だけでは、本フォーラムに参加していただくに当たり、些か、説

明不足の感が否めませんので、ここに、『FSHISO会員への言葉』及び、『FSHISO会

員への注意』と云う、二つの文書を準備いたしました。

  これら二文書は、会員に対し強制力あるルールと云うようなものではありませ

んが、本フォーラムは「思想フォーラム」であり、些かに特殊な性格を持ちますの

で、会員の皆様には、これらの文書を熟読され、その述べている処をよくよく了解

された上で、フォーラムの諸活動に参加されますようお願いいたします。

  なお、『えふしそのルール』及び「お知らせ」に掲載されております、その他

複数の文書については、FSHISO会員はすべて、これらの文書を読み、内容了解した

上で、会員であることを了承しているものと運営者は見なしております。これらの

文書の述べている内容について、承服できない方は、本フォーラムへの参加を辞退

されますよう。入会されておられる限り、上記文書の内容に、同意しておられるも

のとなりますので、注意を願います。        (Miranda,BXD03020)◇◆

◇◆

  FSHISOフォーラム会員として、以下のことに心してください。

1.会員各自の個人情報の管理

    1.A 補遺:FSHISOフォーラムの「匿名性」の利点

2.「発言自己責任原則」と発言に際しての表現・言葉・態度

◇◆「具体的説明」

◇◆ 1.会員各自の個人情報の管理

 個人情報は非常に重要なものです。

 ここで云う「個人情報」とは、例えば、本名・住所・電話番号・職業・職場・年

齢・性別・国籍・マリタル-ステート(marital state)その他、通常「プライヴァ

シー情報」と呼ばれているものを指します。

 また以上に列挙しました「個人情報」は、迂闊に、個人的な経験談とか個人的事

情などを、公開の場(電子会議・リアルタイム会議・データライブラリ[以下、各

々を、会議室・RT・DLと略称します]乃至掲示板)で発言し、開示したりして

おりますと、情報の蓄積によって、他者に推定可能な場合が時にありえます。

 従って、会員の皆様個人に関わる一切のことは、公開の場においては、注意深く

「情報管理」をしていませんと、「プライヴァシー情報」が何時の間にか、どこの

誰とも知れない不特定多数の人に筒抜けになってしまうことがあります。

☆★ 1.1)では何故、個人情報・プライヴァシー情報を管理し、公開の場で

       それらを知られないよう努めねばならないのか。

 それは、パソコン通信 NIFTY-Serveは、原則的に、IDだけによってネットワー

クに参加できる通信世界で、非常に多数の人が、本名ではなく、いわゆる「ハンド

ル」と呼ばれる通称で、会議室などで発言し議論などを行っているからです。また

これらの人々の他に、表面には出ないで、会議室などの発言をただ読むだけで、一

般の会員には、そんな人が本当にいるのかいないのか分からないROM(リード・

オンリー・メンバー)と呼ばれる、非常に多数の人が、例えば会議室などに現実に

アクセスしているからです。

 従って、例えば貴方が、自分の本名や住所または職場などをネット上の公開の場

(会議室など)で明かしたり、また上に述べたように、そういう個人のプライヴァ

シー情報が推論で判明するようなことを、迂闊に公開しますと、どういう人が何を

するか分からないと云う「危険性」があると云うことです。

☆★ 1.2)FSHISOフォーラムは思想フォーラムとして、他のフォーラムとか

        なり異なり、「個人情報」の管理がとりわけ必要です。

 無論、このことは、一般のフォーラムにおいても云えることですが、FSHISOは、

思想フォーラムであり、時として激烈な思想的論争が展開されることがあり、そう

いう議論に巻き込まれますと、当然ながら、論敵とも云える相手を持つことになり

ます。また、そういうことでなくとも、何かの・ちょっとした発言や言葉であって

も、それに対し反感を抱いたり、また遺恨を抱くような人も(表に出ている人たち

以外に、ROMの人たちにおいても)存在する可能性があります。

 議論の論敵や、ちょっとしたことに反感・遺恨を抱く人が、誠実な人で、パソコ

ン通信上でのことと、現実の・つまりオフ世界のことをきちんと厳格に区別される

人であれば、問題はないのです。しかし、ネット上での論敵に対し、オフ世界で一

矢報いようとか、反感・遺恨から、オフ世界つまり現実世界で、誰がそれをしたか

が分からないような形で、卑劣にも、嫌がらせなどの攻撃を、会員に対し加える可

能性が存在するのです。

☆★ 1.3)ネットワークは、「仮想世界」とも云え、現実世界とは、人間

       関係なども勝手の違ったものとなります。

 考えてみれば、ネットワーク上では、相手の顔も見えず、声も聞こえず、ただ、

画面に流れる文字だけで、互いのコミュニケーションが行われている訳です。この

場合、発言する人も、現実世界ではないのだ、と云う感覚で、つい普段は云わない

ことを云ったり、また、オフ世界では見せない態度なども示してしまうことがある

訳です。

 これは、またよく知られていることですが、現実のオフ世界で示す人格と、ネッ

トワーク上で示す人格が余りに食い違うので、別人ではないかとも思える人が現実

に存在します。こういう事態を広く表す言葉として、「ネット人格」と云う言葉が

あります。パソコン通信で話し合った「立派な人」が、現実世界では、とんでもな

い「悪意ある非常識人」だったと云う例は多くあり、その反対の例も、多数ありま

す。こう云ったことも、よく承知しておいてください。

☆★ 1.4)「仮想世界」であるネット世界と、現実世界をきちんと区別して

       いない場合、危険なことがありえます。

 通信で築いた・得た関係が、あくまでネットの上だけのこととして、始まり終わ

れば、「危険性」もない訳です。しかし、オフ世界での、貴方の実体を示すような

プライヴァシー情報を、迂闊にネット上で公開してしまいますと、上述のように、

ネット世界とオフ世界のあいだで区別を付けない人などが、どのような卑劣な攻撃

や嫌がらせを、オフ世界つまり現実世界での生活者である貴方に加えて来るか知れ

ないと云う危険性があります。

 個人体験や個人事情などを話すことにより、会議室などでの発言に、より生き生

きした背景が構成され、内容に重層性などが出て来て、有意味なコミュニケーショ

ンが出来ると云うような利点もありますが、逆に、プライヴァシー情報が公開され

ることになり、それによって、貴方がどこの誰かと云うことまで判明してしまう可

能性もあります。

☆★ 1.5)「個人情報」の管理は、単に、貴方一人の情報だけではなく、友

       人・関係者の個人情報にも配慮せねばなりません。

 また、貴方だけではなく、時には、貴方が話のなかで言及した貴方の友人・知人

や、貴方と縁のない人のプライヴァシーまで、結果的に公開してしまうことがあり

ます。これは大きな責任がかかる事態であり、それ故、ただ自分のプライヴァシー

を守ると云う観点だけではなく、自分に関係する人々のプライヴァシーも守ると云

うことを考え、発言などは慎重に行ってください。

 貴方が、貴方のプライヴァシーを、自分の不注意で公開してしまうことは、貴方

の問題ですが、他人のプライヴァシーを、縱令善意のつもりであろうと公開するこ

とは、重大な事態であり、場合によっては、「発言削除」「会員削除」などの制裁

処置もありえますので、くれぐれも注意してください。

☆★ 1.6)FSHISOでは、匿名ハンドルを推奨しております。実名ハンドルを

       使わねばならない義務は、まったくありません。

 様々な会員のなかには、実名公開と云う人もおりますが、この NIFTY-Serveにお

いては、IDが実名に当たるものでして、IDやハンドル以外、何も明らかにする

義務を皆様は負っておりません。フォーラムによっては、「実名登録制」を取って

いる処もありますが、本FSHISOフォーラムでは、会員に「完全匿名性=ハンドルと

IDのみでの公開の場への参加システム」を、以上述べたような理由から採択して

おり、皆様に、推奨しております。

☆★ 1.7)IDは新しいものを入手でき、ハンドルも簡単に変更できますが、

       個人情報の変更は非常に難しいです。

 フォーラムの人々に好感を持たれたいとか、対話相手を印象付けようとか、オフ

世界の気分で、自己紹介などをして、個人情報をあまりに公開し過ぎてしまいます

と、取り返しのつかないことになります。IDは、必要な場合、新しいものを数千

円程度のお金で、 NIFTY-Serve社から入手でき、ハンドルも「オプション」機能を

使うと、簡単に変更できますが、「本名・住所・職業」などなどの「本当に重要な

個人情報」は、一旦、公開の場で知られてしまいますと、これらを変更すると云う

のは非常に難しく、経済的負担なども底が知れません。

  それ故に、個人情報の管理と云うものは、非常に重要なことです。

  運営者も、一旦、公開されてしまったものを旧に復することはできません。

◇◆ 1.A 補遺:FSHISOフォーラムの「匿名性」の利点

 上にFSHISOフォーラムは「匿名性フォーラム」であると述べましたが、このこ

とには実は大きな利点があります。

 すなわち、本フォーラムは「思想について論じ語る」フォーラムであるのです

が、「思想」においては、重要なことは「どこの誰が云っているか」ではなく、

「何についてどう云っているか」の方が、当然、意味がある訳です。

 本フォーラムには、明らかに思想のプロと云える、大学や、また在野の研究家

・専門家の方々も会員として参加されておられるようで、その一方で、一般の大

都市/地方ビジネスパーソンの方や、また家庭に住む人々、学生を含む様々な職

業の人などなども参加されておられるようです。本フォーラムは、実に、参加者

の社会的地位や・身分・職業・年齢・性別・門地・学歴・国籍・思想的立場等々

に関係なく、「匿名ハンドル」において、対等に思想を語り論じ合うことのでき

る場であると云うことです。

◇◆【後半】に続きます

 ☆★ ☆☆ ☆☆ ★☆  【FSHISO会員への言葉】 ★☆ ☆☆ ☆☆ ☆★

 ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆★              ☆★ ☆☆ ☆☆ ☆☆

12 97/02/23 会員への注意

 ☆☆ ☆☆ ☆☆ ★☆              ★☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆

 ☆★ ☆☆ ☆☆ ☆★  【FSHISO会員への注意】  ☆★ ☆☆ ☆☆ ☆★

◇◆「前文」

 本文書は強制力を有するルールではなく

 会員各位に対する助言・注意文書です。

◇◆

  FSHISO会員の皆様

  本FSHISO(現代社会と思想)フォーラムは、思想フォーラムとして、「言論と

思想の自由な表現」の保証を根本の理念として立てております。

  この理想・理念を立てている結果として、本フォーラムでは、NIFTY-Serve で

の他フォーラムでは、しばしば存在します、会員に対する運営側からの様々な干渉

や制限が、ほとんど存在しておりません。

  ただ、その代わりにとでも云いますか、ある意味で「不愉快な」事態や、会員

の皆様の感覚にとって、「非常識ではないか」などとも思える事態が存在しており

ます。以下の文章は、どういうネガティヴな事態があり得るのか、皆様に予めにお

伝えし、こういった事態の存在を承知された上で、皆様が、会員として、本フォー

ラムに参加されますよう、ここに記すものでございます。

  皆様、「自由」を守ろうとする時、それには対価が必要であると云うことを思

い起こしつつ、以下の説明・注意・警告を読まれ、趣旨を了解された上でフォーラ

ムに参加するようお願いいたします。「自由は、自らの努力で手に入れるもので、

不愉快な事にも耐えねば手には入らない」と云うことを、考えてください。

                         (Miranda,BXD03020)◇◆

◇◆

  FSHISO会員として、以下の場合に出会う事態について注意を述べます。

1.会議室での発言を読んだり、過去ログを読んだりする場合

    2.自分の発言に対し他者のレスが来た場合

3.問題のフォーラム外への持ち出し

    4.提訴するなどと云う主張が行われた場合

◇◆「具体的説明」

☆★ 注意1)会議室での発言を読んだり、過去ログを読んだりする場合

 本フォーラムは、「ローカル・ルール前文」に記していますように、「自由な言

説・思想の討議の場」を会員に提供することを、その最大目的としております。そ

れ故、「誹謗中傷的言説」「罵倒的言説」「侮辱的言説」「差別的言説」や、その

他、一般の方が読まれると、あるいは不愉快さを感じるような、刺激的な言葉や表

現・文章なども、ローカル・ルールの精神において「許容」しております。

 こういう次第で、会議室発言や過去ログなどを読んでおります際、上述のような

「不愉快な・刺激的な・差別的な」言説などに出会う可能性があります。また可能

性だけではなく、かような事態が、実際に起こり得ます。それ故、予めに、このよ

うな罵倒・誹謗中傷・刺激的文章・差別的発言が、会議室ログや、進行中の会議室

での議論などで存在し得ることを、会員の皆様は、よく承知しておいてください。

 そして、運営がやむを得ず「許容」しております、上述のごとき言説・文章・表

現が、あまりに不愉快で、我慢できないと思われる場合は、各位は、本フォーラム

へのアクセスを差し控え、またはFSHISOを退会されますようお願いいたします。

☆★ 注意2)自分の発言に対し他者のレスが来た場合

 上の注意1)でも述べましたが、このフォーラムでは、誹謗中傷や罵倒や悪口雑

言の類としか思えないような酷い言説が現実に存在しております。

 フォーラム運営陣は、このようなものに、「賛同している訳では断じてありませ

ん」が、フォーラムが掲げております上述の「思想・言説表現の自由」と云う理念

の実現のためにも、罵倒とか誹謗中傷と云った、具体的に定義し「線引き」するこ

とがきわめて難しいものにつきましては、これを「一律排除しない」と云う方針を

維持しているのであって、かような刺激的表現や文章を、決して「良し」としてい

る訳ではございません。

 そこで、このフォーラムにおいて、会議室への発言登録などの具体的行為を貴方

が行われる場合、その発言に対し、野次罵倒的・誹謗中傷的・侮辱的レスなどが行

われる危険性が現実に存在しています。こういうレスが付けられるのは、当事者に

とって、たいへん不愉快なこととは思います。しかし、フォーラム運営者は上述の

通り、このようなレスをも排除いたしません。

 会員である貴方が、仮に発言を行うとしますと、そこから、かような不愉快なレ

スが付いたり、もっと困った色々な問題に、貴方が逢着したりする可能性が現実に

あり得る云うことを、十分に了解・納得された上で、会議室発言などを行ってくだ

さい。「言説・思想の自由」を保障し、互いにこの原則を維持すると云うのは、た

いへん難しいことであり、そのためには色々な、困難や不愉快な事態をも、敢えて

覚悟せねばならないと云うことを、会員である貴方にはよくよく了解願います。

 不愉快なレスなどについては、「ローカル・ルール」で、「反論権」が一応保障

されてはいますが、「言説・思想の表現の自由」原則の維持において、「反論権」

行使だけで、かような不愉快なレスなどに完全には対処できません。そのことをよ

く理解され、発言をなさいますよう。

 自分の意志で発言して、そこから生じる、例えば不愉快なレスなどは、発言者で

ある貴方自身が「責任」を持って引き受けねばならないことで、フォーラム運営陣

及び NIFTY-Serve社は、責任を負わないと云うことを、予めに承知しておいてくだ

さい(このような「原則」を、本フォーラムでは「発言自己責任原則」とも呼んで

おります)。

 補遺:「プライヴァシー侵害」発言だけは、例外であり、本フォーラムでは、運

営がそれに対し、直ちに対処し、基本的に「SYSOP削除」などを実行します。

☆★ 注意3)問題のフォーラム外への持ち出し

 本フォーラムでは、上述の通り、「言説・思想表現の自由の維持」を最大の理念

として立てております。議論ないし発言はすべて、フォーラムの電子会議・リアル

タイム会議・データライブラリ(以下、各々を会議室・RT・DLと呼びます)及

び掲示板で行われます。

 これらの議論や発言などなどの過程において、上に述べたような誹謗中傷的・侮

辱的・罵倒的・差別的言説やレスや、明らかに悪質な個人攻撃とも思えるような事

態に逢着する可能性もあることは、上の注意2)で述べた通りです。このような色

々なことが、本フォーラムにおいては発生し得ます。しかし、フォーラムの会議室

などでの議論や発言はすべて「言論」です。従って、このフォーラムでは、『言論

に対しては言論で応じるべし』との「原則」もまた、ここに明言して宣言いたしま

すが、立てられております。

 それ故、フォーラム内部での言説などを通じて行われた交渉・議論・名誉毀損的

発言・個人攻撃・団体罵倒・差別発言・その他色々なネガティヴとも思える発言を

通じて、誰かが、「不道徳な事柄・反倫理的な事柄」乃至「法律に反しているよう

に思える事柄」を行っているように、会員の皆様が感じられたとしても、もし、か

ような「問題」をNIFTY-Serve内の他のフォーラムや、NIFTY-Serveの外に持ち出し

て・論じようとなされる場合は、フォーラム運営者の許可を得た上でそのような行

為を行ってください。

 (許可されない場合があることも、予め了承しておいてください)。

 また、本フォーラム外への問題持ち出しとは別に、発言などが「日本国の法律」

などに違反していると会員が判断された場合にも、まずフォーラム運営者に相談を

願います。フォーラム内で言論によって発生した事態は、その言論が日本国の法律

に違反しているように思えた場合にも、あくまで、フォーラム内において、「言論

によって」解決や決着を図ると云うのが、本フォーラムの基本原則です(これはま

た、実は、NIFTY-Serveの原則でもあります。『フォーラム自治』がNIFTY-Serveに

おいては原則となっています)。

 ただし、個人情報を、自己の意志で開示した結果として、会議室での論敵などに

よって、オフの・つまり「実世界」にあって、暴行・脅迫・嫌がらせなどの被害を

受けたなどと云うのは、無論、フォーラムとしてかような暴行・脅迫・嫌がらせな

どを行った人物は、IDが判明次第、「会員削除」処分にしますが、この事態の責

任は、まず個人情報を開示してしまった「本人にある」と云うことを、予めに承知

願います。「個人情報の管理の重要性」を、よくよく自覚してください。

☆★ 注意4)提訴するなどと云う主張が行われた場合

 別文書である『FSHISO会員への言葉』や、上記の注意3)でも述べましたが、色

々な価値観や倫理観、また法律意識を持った人が、このFSHISOフォーラムに入会し

ている訳です。

 そのため、議論や発言を通じて、色々な摩擦が生じ、その結果として、罵倒・名

誉毀損発言非難・誹謗中傷批判などから始まって、何が正しく・何が間違っている

のか、誰が法律違反を犯していて、その違反した法律とは何か等々。そのような、

非常にきな臭い方向に話が進んで行き、或る人が、別の単数または複数の人、また

はフォーラムの最高責任者であるSYSOPや、スタッフ、更には、NIFTY-Serve社を相

手として「提訴・告訴」すると云うような、主張が行われることがありえます。

 このような、特定の対象・人物に対する「提訴する」などと云う発言、または外

部の「何かの権威」に訴えるなどと云うがごとき主張は、公開の場でそれが行われ

ると、本フォーラムの基本理念である「言論・思想・表現の自由」に対する脅威と

なりえます。

 それ故、そのような言説を、もしどなたかが行った場合は、運営者の側より、か

ような発言の「真意」を確認させていただくことになります。そして、そのような

発言、これを「提訴恫喝発言」とでも呼べばよいと思いますが、かようなことの主

張者に対し、『言論に対しては言論で応じる』と云う、このフォーラムの「原則」

を守っていただいて、そのような問題を外部に流出させ、「言論以外の方法」で決

着を付けようとする意図表明について、調停を試み、会議室等の場で、言論によっ

て「問題」を解決していただくべく説得いたします。

◇◆

 このような「提訴恫喝」の対象者に、どういう人・会員がなりえるのか、実は、

見当も付きません。公開の場で発言を一切しないROMである場合には、このよう

な恫喝は発生しないとも云えますが、「提訴すると云う恫喝」は、そのような主張

を行う人の「価値観・倫理観・法律意識」に基づいている訳で、これはまことに各

人各様であり、どのような人が、どのような主張を行うか、フォーラム運営者とし

ても、まったく予想がつきません。

 提訴主張によって恫喝される立場に会員がなった場合、または、もはや恫喝では

なく、以下のように現実に提訴が行われ、それが受理され、何かの裁判の被告とな

ってしまった会員につきましては、その「提訴主張」または「受理され成立した提

訴」の「内容」に、あくまで依りますが、時によっては、自己の迂闊な・不明な発

言などが、まさに提訴恫喝や提訴を招来させた可能性があるのです。

 この場合、やはり「発言の自己責任原則」を当該会員は担うと云うことになりま

す。FSHISOフォーラムで発言等を行うと云うことは、時として、訴訟の被告人にも

なる可能性があると云うことを、意味します。会員の皆様を脅す訳ではありません

が、発言は相手を考え、よくよく注意を怠らないでください。

◇◆

 運営者は「言論による話し合いの決着」を望みますが、提訴を、いかんせん望む

方は、「訴訟」は「権利」でありますから、もし「本気で提訴する意志があられる

場合」は、直ちに自己の権利を行使して、提訴を実行してください。

 ただし、運営は「ローカル・ルール」に従って説得を行いますから、提訴が現実

に行われた場合、または、提訴恫喝発言が反復して行われた場合、これは「えふし

そのルール」違反となっている可能性が、非常に高く、「会員削除」の可能性が、

かような恫喝者・提訴者に対してはありえるとは承知しておいてください。

◇◆

 悪質なのは、提訴成立の見込みもないままに、提訴するなどと称して、「恫喝発

言」を会議室で繰り返したり、恫喝しつつ材料を集めて判断するなどの行為です。

これらは、実に卑劣この上もなく、「言論・思想・表現の自由」原則に対し、正面

から敵対・挑戦する者の所行としか解釈できません。そして、そのような者のため

に、FSHISOフォーラムの「言論・思想・表現の自由」理念を、私たちは立て、守ろ

うとしている訳ではないと云うことを、此処に明言いたします。

  FSHISO SYSOP WAKEI(SDI00729) 97/02/23(登録)

         FSHISO SYSOP tty(SDI01015) 97/08/01(追認)

         (文書起案・起草責任者:Miranda,BXD03020)

 ☆★ ☆☆ ☆☆ ☆★  【FSHISO会員への注意】  ☆★ ☆☆ ☆☆ ☆★

 ☆☆ ☆☆ ☆☆ ★☆      La Fin     ★☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆

13 97/02/23 議論のための心得

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

FSHISO 議論のための心得

 1. 個人情報は各自で管理をお願いします。  

  2. 発言は「自己責任原則」で。

 3. 「刺戟的な言葉遣い」にはお互いに注意しましょう。

 この「心得」は、現代思想フォーラム(FSHISO)における議論(対話や意見交換

を含む)を円滑に行なうために設けたものです。ネットワークにおける議論は、そ

の特性から、通常の議論とは若干異質な「注意」が必要です。それを心得た上で議

論されるならば、その議論は非常に意義深いものとなるでしょう。われわれはそれ

を願ってやみません。「心得」をここに定める所以です。

【説明】

 思想は、既成のさまざまな価値観や常識を根源から問いなおすことがその生命

です。また、文体や表現もまた「思想」の重要な要素です。ですから、思想を巡

る議論は、表現上の「タブー」や言論に対する規制とはもともと相容れない性格

を持っています。

 けれどもまたネットワークでは、ちょっとした注意や認識が足りないばかりに、

議論が紛糾したり錯綜したり、議論の中身以外のことに思わぬエネルギーを費や

すような事態を招くことも少なくありません。これらを避けるためには、それな

りの配慮が必要とされます。

 この「心得」は、これまで FSHISO が経験した事例を参考に、クォリティの高

い議論ができるよう、会員の皆様に配慮をお願いするものです。

 1.個人情報について

 個人情報は各自の責任でしっかりと管理をお願いします。

 フォーラムは誰もが出入り可能な場です。うっかりプライバシーを公開の場で明

かしてしまうことは、大変危険なこととご承知下さい。

 「生きる場の思想」とでもいうべき課題が論じられることがあります。自分や知

人・友人の経験が子細に語られ、様々な発見があったり、具体的な悩みの解決が模

索されたりします。しかし、こういった議論には「覚悟」が必要です。個人情報に

関する脅迫的な言葉と繋がったり、予想外の第三者が、個人の経験をあげつらった

りすることが起こり得るからです。ある人の情報を書き込んでしまったことが、そ

の人の迷惑になることもあります。

 公開の場で発言するということは、その発言が意図とは別の形で受け取られ、流

れ、利用される可能性をも引き受けるということに他なりません。「覚悟」が求め

られる所以です。

 SYSOP宛メールを送る場合も、それが私信ではなく運営グループという機関への文

書だということに留意し、自己が管理すべき個人情報等に言及することのないよう

にして下さい。他人のプライバシーなどは勿論言及すべきではありません。

 繰り返しますが、個人情報の管理については細心の注意を払うようにしてください。

一旦漏れてしまった情報については、対応のしようが殆どありません。

 悪質なプライバシー暴露発言は、ネットでは最低・最悪の行為です。これは運営

として断固削除致します。

 しかし、このことは銘記して頂きたいものです。安易に個人情報を公開したり漏

したりすることは、ある意味では無責任な行為なのだということです。

 FSHISOでは、個人情報を全く明かすことなく、かつハンドルネームで参加できる

ようになっています。これは所謂広義の「匿名」での発言が可能だということです。

われわれは思想のフォーラムとして、これに積極的な意義を認めています。

 「匿名」は発言についての無責任に必ずしも結びつきません。ことに思想のフォー

ラムであるFSHISOの議論は、「どこの誰の発言であるか?」ではなく「いかなる発

言であるか?」が重視されますから、発言の「責任」とは、内容のある発言をする

ことにより果されるものとして厳しく問われざるを得ません。言い換えれば、「匿

名」であるからこそ、有名な学者であろうと無名の会社員であろうと、FSHISOでは

一発言者として対等で自由な議論ができるのであり、それ故にこそ内容についての

責任が強く問われるのです。

 議論内容を離れて、発言者の性別・門地・社会的身分等々を畏れたり侮ったりす

る態度は、思想と最も遠いものであると言わざるを得ません。実生活で何者であろ

うと、FSHISOでの議論には関係がないのです。

 2.「自己責任原則」について。

 FSHISOでは、発言について「自己責任原則」を採用しています。発言を登録する

のも、削除するのも、全て発言者自身の責任において行なって下さい。

 コメントの付いた発言については自己削除が不可能ですが、自己削除の希望が表

明され次第、運営は削除可能な状態にすることが定められています(詳しくは「え

ふしそのルール」を参照して下さい)。

 原則として、「えふしそのルール」に明記されている場合以外は、運営としては

発言削除を致しません。

 「誹謗中傷」と思われる発言については、できる限り会議室上で、抗議・反論を

しましょう。FSHISOでは、反論権の行使が完全に保証されていますから、存分に当

該発言の愚昧さや無意味さを明らかにすることができます。発言者による自己削除

に追い込むことも十分可能です。

 削除要求は、止むを得ない場合はSYSOP宛メールでも受け付けますが、会議室で

の抗議・反論が最上の効果をもたらすことは言うまでもありません。

 又、自分が当事者でなくとも、明らかに不当で議論の場を破壊するような行為に

対しては、毅然と抗議・反論することが求められるでしょう。議論の場がわれわれ

自身の手によって守られないとしたら、そのような場での議論そのものに如何な

る意義があるでしょうか?「沈黙の共犯」ではなく、「反論する知性」であって頂

きたいのです。

 抗議・反論が正当なものであり、「誹謗中傷」がいわれのないものであることが

明らかなら、発言者が自己削除せずとも、発言者自身のIDの信用度が格段に下が

りますし、当該発言も何等の影響力を持たないでしょう。又、発言者自身が非を認

め、潔く自己削除するなら、発言者は自己の信用度の低下を最小に止められること

になります。とはいえ、自己削除を繰り返せば、やはり信用度は低下するでしょう。

これは、問題の有る発言に限らず、やたらと自分の書いたものを削除する行為にも

当てはまります。

 「自己責任原則」とは、発言すること、削除すること、共に自らの信用に大きく

関わることを自覚することでもあるのです。

 3.言葉遣いについて

 フォーラムは言葉だけで成り立っている世界です。参加者は全て言葉で自ら表現

する以外にありません。議論を重ねていくうちに、ともすると刺戟的な言葉を使い

たくなることもあるでしょう。罵倒や、激しい言葉での非難も生じてきます。

 FSHISOでは、「刺戟的な言葉遣い」一般を否定していません。しかし、言う側に

も、言われた側にも、そのようなときには特に注意深さが求められます。

 罵倒や刺戟的な言葉遣いをする側は、その「効果」を十分に考えるべきでしょう。

議論そのものの深化や方向付けを阻害しないか、相手だけではなく、自分たちの議

論を読んでいる多くのひとたちの共感は得られるか、「誹謗中傷」として自己削除

へと追い込まれないか、等々、普段発言するときの何倍もの注意が必要なのです。

 特に注意を要するのは、個人属性への言及です。個人の職業、性別、社会的地位、

エスニシティー、等々への言及は、書いた人間にはプライバシーの暴露・攻撃や差

別という意識はなくとも、書かれた人間にとってはそのように受けとられることが

あります。このような事項に言及する場合には慎重な配慮が必要です。

 刺戟的な言葉での批判や罵倒をされた側は、つい感情的になってしまいがちです。

そして、より激しい言葉で応酬したり、議論を一方的に打ち切ってしまったりする

場合があります。相手が明らかに悪意のみの場合は、無理もないところです。しか

し、ここで注意深く対応すれば、自己の品位を保つことができるのみならず、自説

の説得力が増すことにもなるでしょう。

 不必要な罵倒的表現や、必要な論点をめぐる意見表明を回避して罵倒的表現に逃

げるような書きぶりがもたらすのは、軽蔑のみです。このことを、むしろ対応する

側が十分に認識しておくことが、「有効な対応」繋がります。完全に黙殺し、冷た

い無視の中で相手の愚昧さや品位の無さを「晒しもの」にするというのも「有効な

対応」たり得ますし、議論の中での挑発或いは罠の場合、挑発に乗ったふりをして

『バトル』に持ち込み、自らの言説によって相手を完膚なきまで叩きのめすのもい

いでしょう。

 いずれにせよ、罵倒や刺戟的な言葉遣いは、両刃の剣です。それらに「使われる」

のではなく、使いこなすには、十分な注意が必要なのです。

 以上の3項目の「心得」に留意され、よい議論をされますよう。

  FSHISO SYSOP WAKEI(SDI00729) 97/02/23(登録)

         FSHISO SYSOP tty(SDI01015) 97/08/01(追認)

(文責 GCH01430 醒火)

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14 97/02/23 議論のための文書掲載について

  「討論の参考とするための文書の掲載について」

 現代思想フォーラム(FSHISO)は、さまざまな立場の人が集まって議論をするため

の「場」です。参加している人の中には、専門家から、素人まで、いろいろな職業、

年齢、地域の方々がいます。

 考え方や立場、そして、議論に関する感じ方まで、多様です。

 日本では徹底した議論は避けられる傾向が強く、多くの人は、FSHISOで行われてい

るような議論に違和感を感じているのも事実です。些細なことから、罵倒や中傷にな

ってしまうこともあります。

 FSHISOでは、最大限、発言の自由を確保し、運営が表現スタイルなどを統制しない

ようにしていますが、まだ議論になれていない人や、FSHISOのスタイルを理解してい

ないまま、罵倒されたり、不快な思いをすることがあり、そうしたことをできるだけ

無くすために、拘束力のない指針のようなものが必要ではないか、という意見もあり

ます。

 そのために、会員が自由に参加する議論の中から、いくかつの「心得」や「注意」

が提案されました。

 これらは、あくまでも拘束力のない指針で、原則は自己責任による自由な発言を保

障することですから、ひとつの指針として「統一」はせず、文責を付して、すべて、

「お知らせ」に掲載することにしました。

 運営会議室での討議を経て、内容を吟味し、sysopが、「お知らせ」に掲載するこ

とを承認した文書です。

 これらの文書を参考にし、よく消化して、自分なりの議論スタイルを形成されるよ

う希望します。

  FSHISO SYSOP WAKEI(SDI00729) 97/02/23(登録)

         FSHISO SYSOP tty(SDI01015) 97/08/01(追認)

15 95/03/17 著作権について

 ●著作権について

 

  著作権については次の点に留意してください。

  ○音楽データの転載・引用はできません。

  ○新聞や雑誌などの他の出版物や他者のファイルからの引用に際しては、次

 の基準に配慮してください。

   (1)著作物の引用が必要であること

  (2)自分の文章と引用の文章の「主」と「従」の関係が明確であること

  (3)引用元の著者、書名、発行所などが明示されていること

  ○書いた人の権利について

 FSHISOに著作物を公表した人はそれにより著作権を取得することになります。

著作者はFSHISOに書込むことによっていかなる権利の制限も受けません。著作

者は自分の原稿を自分の判断により、雑誌原稿として利用したり、書込みを他

のネットに再掲載したりすることができます。(プログラム、データ、画像等

も同様です)

  ○会議室のLOGのデータライブラリーへの登録

 会議室にアップされたファイルは、会議室終了後にデータライブラリーに登

録いたします。これは実質的に会議室の著作物の複製にあたりますが、その度

 に著作権者すべてに許可を得ることはいたしません。この点、ご了解の上、会

 議室へのご参加をお願いいたします。

  (参考)著作権法32条1項

 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、

その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その

他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。

16 94/06/22 参考資料:旧えふしそのルール

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「えふしそのルール」

(前文)

 現代思想フォーラム(FSHISO)は、会議室での議論・発言について、考え方は勿論、

発言のスタイルについても、予め規制することは致しません。

 自由に発言し、議論し、そしてその責任を個々の会員が自己責任として担う、この

原則を我々は何よりも大事なことと考えているからです。

 かつて、FSHISOでも、会議室での議論から争いになり、その争いがフォーラム運営

問題・ニフティの規約問題となりついには法律問題にまで「展開」してしまったこと

があります。この経験から我々が学んだのは、自己責任原則・論争の「当事者原則」

を徹底させること、これでした。

 ニフティのフォーラムでは、一般に発言の削除はSYSOPが行なっています。また、コ

メントの付いた発言は発言者の自己削除が不可能な仕様になっているため、その発言

を巡って争いが生じたときなどは特に、本来の争いが削除を巡る運営問題へとたやす

く変質してしまい、当事者はカヤの外に置かれがちです。これが争いをフォーラムの

外部へと「流出」させる契機となるのは見易いところです。

 発言の登録や掲載の継続については、現行のニフティの仕様で十分に自由であり、

また責任も発言者のID併記により明確になっていますが、削除については十分に自

己責任を保証し「当事者」原則を貫く仕様になっておりません。

 これを解消し、発言に関する責任と権利を完全に発言者本人へと明確に付与するル

ールが必要だと、我々は考え、ここに「えふしそのルール」を制定しました。

 この「ルール」は全てのFSHISO会員が同意し遵守を約するものです。

<ルール本文>

A 会議室に発言すること、また、掲載を継続すること、削除することは、会員の

権利である。その発言によって生じる事態に対しては、発言者自身が責任を負う。

A-1.

 コメントがついた自分の発言を削除したい場合、発言者は、発言番号を明示して、

削除したい旨を会議室で表明する。その際、理由を記すことが望ましい。

 SYSOPは、その理由のいかんに拘らず、ただちにコメント・リンクを外す。

B ある発言内容について、自分に不利益になると考える会員は、原則として、会

議室で直接、発言者に向けて、抗議の意思を表明すること。

 B-1.

会議室での、発言者に向けての抗議・削除要求は、当然の反論権の行使であって、

これは完全に保証される。

 B-2.

会議室で表明があった場合、SYSOPはその理由のいかんにかかわらずコメント・リン

クをはずして当の発言を「削除可」とし、削除を発言者の手に委ねる。

 

 B-3

上記の抗議・削除要求は、止むを得ない場合はSYSOP宛てメールでも受け付けるも

のとする。SYSOP宛てメールでの抗議・削除要求に対しては、SYSOP及び運営陣は、直

ちにコメント・リンクを外すこととあわせて、抗議者・要求者に、会議室で論議する

ように説得するとともに、会議室に報告し議論を喚起することとする。

C SYSOPによる発言削除は、以下の場合に行う。

 C-1.

 ある発言が、プライバシーの侵害であり、発言削除が緊急に必要であると判断さ

れるとき。

この場合、SYSOPは会議室に報告するものとする。

 C-2.

 FSHISOの会員ではない