id:noharra:20041030に二人の方からコメントをいただきレスが遅れています。
homoinsipiensさん、レスが遅れすみません。
jinjinjin5さんへのレスを書きかけましたが、長くなってしまい、対話としては適切ではない部分が多くなってしまいました。国家の大事には違いないが、私にとってはパスしようと思えばできる問題なわけですから、熱狂的に語るのも少しおかしいしと、ぐちぐち考えてもよく分かりません・・・
# jinjinjin5 『>「テロリストの要求によって」ではない。「テロリストの要求を契機にして」もう一度国策を考え直せ!と言っているのだ。
正式な民主主義的手続きを経ずに突発的に撤退しろいう方々に述べただけです。あなたがそれに該当するかどうかは存じません。例えテロリストの要求を呑んだのではないにせよ、テロリストの要求を契機にして民主主義の手続きを無視する動きが現れその圧力がまかり通ったら結局本質的に同じだと思うんですがどうでしょう? というよりどう違うのか教えてください。
>であれば、小泉氏は~の問題などをきちんと国民に説明する義務があるがそれは果たされていない。
それはそうでしょうね。同感ですよ。ただ私が言及した方々はそれ以前の問題ですので論外だと言っただけなんですが。今回の日記からは意図的にそういった言及を避けて、それ以前のレベルに終始している論調の危うさを強調したつもりです。ですから「『多くの』ブログは」と注意書きしたんですが。』
# jinjinjin5 『イラク派遣に正義はないと思います。しかし米英と決別してなお国際的孤立を避けるならば(現有戦力では単独で防衛できないと思いますので)EU側と強調する他ありません。しかし平和主義を名乗る方々は全ての軍事同盟を否定されていることが多く、EUにも戦争の可能性がある程度残されている以上、世に謳われている平和主義は非現実的且つ国際的孤立の道に他ならないと考えています。具体策があるならともかく全くビジョンも見えない日本の平和主義に自分の家族の命を賭け金に積むのは耐えられないというのが昨今の情勢に対する率直な思いです。ベストが見えない以上ベターを選ぶ、というのが結論でしょうか。私個人としては現実の防衛課題に触れずに平和論を論じる人々は、自らの理想を重んじて現実を無視して暴走した前大戦の好戦派と同じ精神構造であると思っておりますので。
最後に。私は自己責任論についてmU8r3v D4 0i+cuD3R氏の日記を引用させて頂いただけなので政府批判やアイデンティティ云々について論じたいのであれば孫引きなどせずに堂々と氏のサイトから引用して下さい。』
わたしの失礼だったかも知れない質問を含め、誠実に応答していただいてありがとうございます。返事が遅れてすみません。
(11/2 19時追加)小泉氏の「撤退しない」意志を支持する、という意志をお持ちだということ、それが明確ならまあそれでよいわけです。国民のうちに自己の意志をはっきり持とうとせずただ流されているだけなのに、他者へ批判や否定を投げつけるひとがいるのではと思っていました。jinjinjin5さんがそういう方でないのは最初からわかっていましたが。