http://d.hatena.ne.jp/spanglemaker/20050404#p1
意見が食い違わない範囲で「子どもたち一人一人が主人公」という認識なのか、単に高校生はもはや「教育」の「主人公で」はないのか。
「教育とは」「子どもたち一人一人が主人公である」と野原が書いたことと、わたしが fantomeyeさんの発言を否定したことが、矛盾していると、spanglemakerさんは指摘する。しかし、そうは思いません。
今回はfantomeyeさん個人の意見を問題にしているわけで、生徒会の決議でもなんでもない。「当局の指導する形の卒業式が正しく、それに反対するものは破壊者である」という論理は、「子どもたち一人一人が主人公である」と矛盾する。わたしだけでなく多くの人がそう思うだろう。