松下昇~〈 〉闘争資料

2012-10-20

「二つの反日処刑」をUP

その後、縦書きで、下記をUP。

79 資料の位置 5-18 http://666999.info/matu/tate/tsiryo.html

今日は、下記をUPした。

60 二つの反日処刑 4-8 http://666999.info/matu/tate/tshokei.html


今日は朝から色々考えていたが、はかばかしくなく(手紙を書こうとしていたのだが)、夕方胃の調子が悪いことに気づいた。古い薬を飲んだ。

一人で食事を作り寂しい食事。その後すこし元気がでてきて、「掲載作業」をした。OCRにより9割以上原稿ができていること、作業がほとんど自動化されていることから10分程度の軽作業となっている。そのわりに達成感があり精神衛生上は良い。

2012-09-23

概念集の2項目をUP 縦書き成功!

先月から、UPを試みていたのだが、mysqlphpでいままでうまく言行っていたのに、なぜか

500 Internal Server Error

というのがでて、上手くいかない。で、それはまだ解決できていない。

普通に、手書きでhtmlファイルを作ればUPはできるのだがそれではおもしろくないので、縦書きpdf化しようか、とか考えたが上手くいかなかった。*1

発想を変えてhtmlファイルで、縦書きを実現できるかと調べてみると、縦書きWebページプロジェクト*2というサイトを発見。

やってみたら、わりと簡単にできた!


39 華蓋・花なきバラ 2-24 http://666999.info/matu/tate/tluhsun.html

82 裁判提訴への提起 5-25 http://666999.info/matu/tate/tsaibanteiso.html


「〈 〉を媒介~逆用して何を作りだしていくかということを常に構想している必要がある。」と松下は常に語った。インターネットでは昨日出来なかった事が、今日さほど技能のない素人にもできるようになる。政治問題の解決においても同じことは起こってしかるべきなのに起こらない。そういう考え方が大事かなとも思った。

<仮装被告団><仮装被告団>2012/09/27 22:00html では,エンコードの指定をしておいたほうがいいでしょうね。<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8"> でないと文字化けする可能性があります。

noharranoharra2012/09/27 22:23<仮装被告団> さん
コメントありがとう。
ここにあげた、ファイルには
<script type="text/javascript" src="h2v.js" charset="utf-8"> と記されています。それでもいいと思うのですが、違いがあるのかな?
それとも、別のファイルですか?昔UPしたファイルは何も考えてないものもあるかもしれません。おいおい直していきたいです。


ところで<仮装被告団>さんは、かって裁判闘争とかの経験がおありなのでしょうか。それとも<仮装被告団>というフレーズを気に入ってハンドル名にしておられるのでしょうか?

2012-05-19

概念集の2項目をUP

44 批評と反批評 3-3 内容

http://666999.info/matu/data0/gainen44.php

51 話と生活 3-17 内容

http://666999.info/matu/data0/gainen51.php


私ごとですが、パソコンのOSをubuntu12.4 に変えて、はじめてUPしようとしたところ上手くいかず、二日後にはできました(理由は分からない)。

2012-03-03

フィクション(続)

をUPした。

半年ぶりになるが、概念集の項目を一つUPした。

http://666999.info/matu/data0/gainen96.php だ。


半年間いくつかの出来事があった。ここに書けなかったが。


百年前の中国の思想家、章炳麟を少し読んだ。

少し書いたがブログにUPしてなかったので、とりあえず下にUPしてみよう。

で続きでポール・リクール読んでる。

ノヴァーリスの言葉「哲学とはほんらい郷愁であり、どこにいても家に居るように居たいと願うひとつの衝動である」

http://www.shinyawatanabe.net/writings/content529.html

《哲学はある根本気分において生起する。哲学的概念把握はある感動に根ざしており、この感動はある根本気分に根ざしている。》ハイデガー

http://pratiquestheoriques.blogspot.com/2009/05/blog-post_24.html

「私たちは、常に何かから仮装としての偏差を強いられているのであり、」と松下が言うとき、偏差=頽落とも理解できる。しかし郷愁という後ろ向きのものではなく、未来へ、共生の方へ開くことを持続しえた、と思う。


松下における、未来というベクトルを暗示するいくつかの言葉を、私のtwitter転記(発言)から引いておく。

松浦郡の土蜘蛛、名を海松樫媛という。景行天皇巡幸の時、随従の大屋田子に殺される。  杵島郡嬢子山(おみなやま)に土蜘蛛八十女(やそめ)あり。景行軍を派遣し滅ぼす。 彼杵郡(そのきのこおり)浮穴郷の土蜘蛛、浮穴媛(うきあなひめ)、巡幸に無礼。 敬の心なしと滅ぼされる。 逸文風土記


←1977年1月1日、梨木神社で爆破事件が起こった。5日に、加藤三郎は「闇の土蜘蛛」「浮穴媛のこどもたち」名義の犯行声明文をマスコミに郵送した。


←〈大地の豚〉という戦線名のみならず、声明文に出てくる〈闇の土蜘蛛 浮穴媛のこどもたち〉や、〈われらが戦闘のいのちをささえるこの地上と宇宙のすべての精霊たちに感謝と祈りを〉というイメージは、これまでのいかなる(爆弾)闘争における表現よりも原初的コミューン性に満ち、それゆえ未来的な可能性を秘めている。

(松下昇 概念集・7 p4)より


←今までも読んだことがあったのに気に留めず通りすぎていたが、「浮穴媛のこどもたち」とあるこの「浮穴媛」って一体何だという疑問がでてきて、ググると風土記逸文にある言葉のようだ。反抗者として挙げられている名前に女性が多いのに驚かなければいけない。偽史を作る者は誰だ? (野原)


わたしたちは豚のように生きてきたにすぎない。生きることより、秩序や服従を上位に置きたがる者と闘うことがこれからさらに必要であるようだ。

2011-09-18

概念集・2の3項目

26 概念と像の振幅 2-2

28 無力感からの出立  2-5

30 自主ゼミ      2-9

を、UPした。

全体目次 http://666999.info/matu/mokuji.php


8月からずっと北一輝を読んでいて、

膨大な北一輝主要三著作 は次のサイトで全文テキスト化されているのだった。

http://www7b.biglobe.ne.jp/~bokujin/shiryou1/ 

量的には、概念集全部(14冊)でも「純正社会主義」一冊に遠く及ばない。

この作業にはほとんど反響がないけれど、私にとって容易でありためになる作業なので着実に進めていきたい。

概念集・2 はあと4つ。