昨日までに概念集1、を3冊印刷した。
概念集1は、2以降と違い完全両面印刷である。
表面と裏面をきちんと並べた画像ファイルを二つ用意していたので、手早くできた。windows画像とFAXビューアによって、マルチtiffファイルを連続印刷できる。片面だけなら簡単だが、両面になると裏表上下逆さまになるとか、紙が2枚吸い込まれたので裏面が1枚とばされてしまい、裏表の対応が狂ってしまいやり直し、とかエラーの可能性が非常に高まる。本文37頁、表紙と目次、裏表紙で40頁20枚だが、同じくらいの枚数のミスコピーが出た、数日前に1冊作ったときには。昨日はちょっと習熟したのでミスが少なくなった!
今概念集2を印刷中、こちらは目次と裏表紙以外両面印刷がないので楽!ただし、目次と裏表紙画像ファイルもないのでワープロで今から作るつもり。うちのプリンターはバブルジェットなのでどうしても少しは汚れが出る。コンビニのコピーの方がきれいだ。今からワープロしてみよう。
それと、「松下昇概念集・訂正リスト」というB5半ピラの紙が出てきた。本文9行。これを追加しないといけない。
訂正の仕方に2種類あって、「訂正文(パソコン用語で差分か)」を追加するか?、原本を直してしまうか? 「訂正リスト」こだわった松下の思想を伝えるという意味もあり、より楽な前者の方にしよう。「2」以降にもある問題だ!
ちなみに今日は、梅田で立岩、稲葉の対談があり聞きに行く予定。〈69年性〉の思想と言えば、立岩氏は青い芝の会が持っていたそれを、思想的に継承、復活させた方、と評価できる。