2007-11-25
11/25
村尾氏の文章 2頁分 テキスト化しUP。まだ途中。
村尾氏の行動を支えている情念は何だろう?
彼は何を呼びかけたいのだろうか?
http://from1969.g.hatena.ne.jp/bbs/18/2#p2
の村尾抗弁のポイントは下記だろう。
『存在と言語』所収の「なぜ、いま本書を刊行するのか」にも書いていますが、書店に置くことが松下さんの展開してきた表現過程と相容れないことは明白です。表現過程の発想からすれば、ありえないことは十分承知しています。
彼の文章には「表現過程」という言葉がキーワードとして頻出する。しかしその意味合いは文のたびごとにズレているように感じられる。で松下の「表現過程」は彼の〈死〉によって宙吊られている、つまりそこで後継者を得られないまま終わっているというのが彼の判断である。であれば、村尾は現在、松下にかかわる権利をどこから手に入れているのだろうか?
(中断)