<刊行委員会>は死なない。
根本は、松下昇を一人の思想行動者として論じるという構図への疑問です。その場合、論じている「わたし」の権威を保存させてしまうことになります。 わたしたちは、いや私は、松下の死後も<刊行委員会>は死なないという一筋の論理にすがって生きのびてきました。 その一筋の論理なる物がどのような現在として展開されつつあるのかが問われるわけです。その点でわたしがTMさんより優位に立てているわけではありません。 12/26 野原
根本は、松下昇を一人の思想行動者として論じるという構図への疑問です。その場合、論じている「わたし」の権威を保存させてしまうことになります。
わたしたちは、いや私は、松下の死後も<刊行委員会>は死なないという一筋の論理にすがって生きのびてきました。
その一筋の論理なる物がどのような現在として展開されつつあるのかが問われるわけです。その点でわたしがTMさんより優位に立てているわけではありません。
12/26 野原