グループ「from1969」を作り、その名前(表札)を「仮装被告団~刊行委員会」にしました。
この名前に異和感があると言われたので、とりあえずいまのところ、前に(仮称)を追加することにしました。
http://from1969.g.hatena.ne.jp/bbs/1/3
に書いたとおりメールしたら
早速応答をひとついただいた。
二つに分けて紹介する。
グループ「仮装被告団~刊行委員会」とグループ「from
1969」とはどのような関係にあるのでしょうか?ちょっと判りにくい
ところがあります。
その二つは同一のものです。
グループ「from1969」の名前(表札)が「仮装被告団~刊行委員会」であるということです。
コンピュータ(はてなのサーバー)は「from1969」という名前でこの場所を管理しており、インターネット上では、「http://from1969.g.hatena.ne.jp/」というアドレスになっている(全世界からアクセスできる)。
したがって、「from1969」という文字列は変更できません。(変更したければ、from1969は停止(廃止)し新しいのを作るという方法になる。)
「仮装被告団~刊行委員会」の方はいつでも変更可能です。
勿論、共闘して行きたいですが、感性的には「~
委員会」とか「被告団」とか堅い、と言うか、ボルシェヴィキ的感覚で
松下さんの<世代>感性からはしっくりした「呼び名」だったんでしょうが
ややおタクに接近している、AJAのセンスからはちょっと「白ける・・」
というか「コッぱずかしい」というか、もちょっと「色っぽい」のが好き、と
なります。これは、ネーミングにケチをつけているのではなくて、”今、< >闘争
をn度目のらせんする”として、「タンポポの綿毛降る~」ような、「瀧が噴水になっ
て吹きあげるような~」なんかも少し、クネクネした雰囲気が欲しいと、・・そんな
ことです。
なるほど!!
これはとても重要な指摘ですね。
松下~にはとても両立しないと思われるような、堅く重苦しいイメージと、タンポポの綿毛のような軽く明るい飛翔感と二面がありました。
前者の方が強く感じられる理由は、主に松下ではなく「わたし」の側にあります。松下の発言を命令、当為と受け取ってしまい、自分を不充分性であると責める構図です。これはスターリニズムと同型です。いま社会の右傾化が言われますが、このような(広義の)スターリニズムを否定できなかったことが右傾化を招き寄せたのかも知れません。
仮装タンポポ団の秘密 とかだと笑われるだけだしどうしたら良いでしょうか?
<刊行委員会>は死なない。
根本は、松下昇を一人の思想行動者として論じるという構図への疑問です。その場合、論じている「わたし」の権威を保存させてしまうことになります。
わたしたちは、いや私は、松下の死後も<刊行委員会>は死なないという一筋の論理にすがって生きのびてきました。
その一筋の論理なる物がどのような現在として展開されつつあるのかが問われるわけです。その点でわたしがTMさんより優位に立てているわけではありません。
12/26 野原