現代詩手帳2010年1月号 p70
北川透「『海の古文書』序章の試み」
「わたしが語ろうとするのは、またしても三人の男の行方です。
ひとりは狂死、ひとりはアルコール中毒死、もう一人は行方知れず。」
が最初の2行。(5ページびっしりある散文詩)
松下/菅谷/北川 を読者に思い出させるように書いている。
内容は取りえのないただのデマゴギー、と私は思った。