松下昇~〈 〉闘争資料

2008-11-01

〈第n論文〉をめぐる諸註

松下は若きドイツ文学者として、次のようにブレヒトハイネについての論文を交互に書いていった。

ブレヒトの方法」 (一九六三年 B1論文

ハイネ北海』における詩と散文の相関性」 (一九六三年 H1論文

ブレヒト『処置』の問題」 (一九六四年 B2論文

ハイネの序文に関する序論」 (一九六五年 H2論文

その延長線上で、論文という枠をもはやはみ出してしまおうとする試行が、

 〈第n論文〉をめぐる諸註 1967年3月 http://666999.info/matu/data/nnron.html と

 不確定な論文への予断 1969年3月 の二つである。

後者への、註〜感想作成作業がだいたい終わったので、前者のテキスト化、UP作業を行った。上のurlである。