松下昇~〈 〉闘争資料

2008-07-21

4つ追加

していきたい。

半年前(もっと前)から概念集・1を少しづつテキスト化してきた。まだUPしていないが、今朝、

「単位」「n次闘争」「オーパーツ」「天然」の4つの項目を校正した。

これで残りは、バリケード、法廷の二つだ。

と思ったら、全共闘運動の後半、まるまる抜けていた、ことに気づいた。*1

単位: 卒業資格を構成する各科目の内容を学生が習得したと学期末に教師から認定された時に与えられる概念を意味する と的確な定義を提示することから松下は書き始めた。私は4年間で大学を卒業した。大学で学問を学んだということはほとんどなく私は最初から単位をそろえて卒業するためにだけ入学したのでそのとおり卒業した。単位という偽りの制度によって支えられた偽りの仕事だったのか。

 知識や技術に開する資格(特に国家認定の資格)を持つ者は、無償労働によって無資格

者に奉仕しつつ、資格を認める機構=国家を解体していこうと試みる限りにおいて〈ノア

の箱船〉に乗る資格を持つ。

 オープンソース運動に関わる者は、けっこう「無償労働によって無資格者に奉仕」を行っている。それも義務感抜きに全く自発的に。で「資格を認める機構=国家」というよりなぜかそれ以上の権威に成り上がっているマイクロソフトの権威を解体しようと日々努力している。一見荒唐無稽に思える松下の提言はわたしたちに応用力さえあればこのようにある確実性と結合できる。


なにか感想をと思ったがうまく書けなかった。ずっとそうなので、むりにUPしておきます。

*1:17時27分補充した。