松下昇~〈 〉闘争資料

2008-05-04

モアレによる世界

「スピット処理に交差するモアレ」をUPしました。

http://666999.info/matu/data/game509.html#spit

モアレとは何か?

モアレまたはモワレ (仏語moiréから)は干渉縞ともいい、規則正しい繰り返し模様を複数重ね合わせた時に、それらの周期のずれにより視覚的に発生する縞模様のことである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%A2%E3%83%AC

参考1:モアレ・シュミレー

http://www1.ttcn.ne.jp/~a-nishi/applet/moire4.html

平行線1/平行線2/放射状直線/同心円/三角形/六角形の六種類の図形を

○平行移動(Translation)○回転(Rotation)○拡大縮小(Scaling)することによりさまざまなモアレを楽しむことができる。

参考2:モアレ舘

この20年間で情報社会化デジタル化が急速に進んだわけです。例えば画像は画素とよばれる縦横に周期的に配置した点の集積として存在する。(画素=pic+cellであり、松下氏のテキストではそのとおり記されているが、いまはpixelと記すのが普通)印刷された画像もほとんど網点印刷によるものになっている。(網点=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B2%E7%82%B9)いまや何かするときに気づかずにデジタルデータをデジタル加工していることが多い。そのときには必ずといってよいほど、モアレが出現する可能性がある。

 これを素人の視点(ヌード写真をきれいに加工したい)から分かり易く解説しているページがここ。

http://www2r.biglobe.ne.jp/~TSUKI/FFT.html

 モアレを2次元フーリエ変換により除去する方法について考察している。http://www2r.biglobe.ne.jp/~TSUKI/uty/byteserver.cgi?../tmsr/tmsr017c.pdf

SPIT処理とは?

Starbust Piccell Interleaving Technic の略SPITとある。

下記のサイトではグレック・モレナー&ヴィンセント・ディピエトロが開発した方法は、Starburst Pixel Interleaving Techniqueとされ ちょっと綴りが違っている。

http://electronic-journal.seesaa.net/article/2409137.html

火星の人面岩については、ウィキペディアの項目にもなっている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%98%9F%E3%81%AE%E4%BA%BA%E9%9D%A2%E5%B2%A9

1976年7月25日、NASAバイキング1号が撮影した火星表面の写真 に対して、

2001年に発表されたマーズ・グローバル・サーベイヤーによる写真では、そこに何かがあるようには見えるものの衝撃力は弱まっている。

雑誌「ムー」などが得意とするこのような超常現象の記事に松下は肯定的にコミットする。この点については野原も距離を感じます。

ただ宇宙のことなど知りもしない(知ろうともしていない)のに、大学の学者が否定しているからという理由でこのような記事を否定する、わたしたちはそういうふうに判断してしまうがそれが正しいのかと松下は問い、否と答えたのであろう。

実際わたしたちの「常識」には再考の余地があるものがたくさんある。例えば、志賀島の金印や聖徳太子の偉大さなど。

他の天体の文明の存在の可能性について全否定する必要はないが、実際問題無視してもよいほどその可能性は低いとわたしは考える。それなしでももうひとつの世界は十分可能であろう。