何の整理も出来ていない私の本棚から
一枚の紙が降りてきた。B4一枚。
参加被告NS氏の朱印の押してある裁判書類(1990.5.9)だ。
これが重要なのは、参加原告野原燐(仮名)に対する反論であるという点。
幼くして私は、大学を懲戒免職された松下昇氏を尊敬した。
一方で私は勤労-仕事を嫌悪し、私の本質はそれとは無縁だと思っていた。
絶対的嫌悪の下にわたしはサラリーマンになり、
〈被告になること〉と〈原告になること〉だけを恐れて生き続けた。
で結局、わたしも原告になったことはなったのでありますが、
〈どういうわけか〉その関係性はすぐに消滅してしまい、総括も出来ずに終わった。
実は準備書面は下記にある。が内緒にしている。
http://members.at.infoseek.co.jp/noharra/a367.html
当然、私と松下昇の運動との最大の接点はこれなので
ここから語りはじめなければならない。