2009-01-20
■ 松下データをコピー
先日、パソコンのハードディスクが壊れて、結果的には1日ほどで直ったのですが、そのとき一番思ったことは、いままで取り貯めた、松下概念集及び時の楔通信の画像ファイルとそのテクスト化されたものが失われることへの不安でした。
なおって、まずしようと思っていたのですが、いまとりあえず、データをCDロムに焼いてみました。
データを整理してから焼くべきなのですが、1回目として乱雑なままやりました。
CDから読んだ最初の断片。
わたしが松下資料総体に関わろうとするときも、「対処すべき関係は指数関数的に増大する」と、捉えるべきであろう。
関係とは何か?これはいかにもばかげた問である。私より先に関係があるから欲望し生きているのではないか。 ベクトルを純化する必要があるようにいまの私には思える。
私たちが、ある問題と全面的にかかわろうとする場合に、対処すべき関係は指数関数的に増大し、一方、問題点の拡大ないし刺激を私たちは対数関数的にしか感じない、という仮説に出会った。たぶん不可避的に。体験的には、それらの対応関係を最も簡単な一次関数=正比例として想定しそうになるが、実験的には異なるようである。
関係としての指数・対数性(概念集・4−1)
ちなみに約290Mバイトで、CDの半分以下です。
同じデータが何重にもなっているはずなのに。集めきれていない分もありますが。(つまり文字だけなら文学全集が百くらい一枚に入るのかな)