松下昇~〈 〉闘争資料

2008-05-25

比ヤング比ヤング2008/05/26 01:35自分達のテリトリーがあって、そこは今のところバカの被害をあまり受けてないんだけど、そこがバカに侵略されようとしているという被害者意識がまずある。
http://d.hatena.ne.jp/raurublock/20080522/1211468319#c1211625117

noharranoharra2008/05/26 20:54比ヤングさん
辺境のこのブログへの書き込みありがとう。  ただ、正直、書き込みの意図がよく分かりませんでした。
わたしはmojimojiさんの「アメリカがイラクやアフガニスタンを攻撃したあの理由こそトンデモの極みだろうし、」発言に共感したのですが、これはまあ大げさにいえば米国の同盟国である日本人にとって他人事ではありません。またApemanさんたちが熱心に取り組んでおられる南京大虐殺などの問題も過去の問題でありながらそう言い捨てられないアクテュアルな問題であり続けています。それに対し、「自分達のテリトリーがあって、」とまず感じてしまう感じ方ってどういうものなのか、良く分かりません。

mojimojimojimoji2008/05/27 20:39こんにちは。松下氏にはこういう文章もあったのですね。ちょっと感動しました。/このネタは、まだ考え中なところもあるので、ゆっくり進めていきたいと思います。

noharranoharra2008/05/28 23:33mojimojiさん こんにちは。
ライヒやドストエフスキーをもってきての松下のトンデモ擁護は残念ながらそれほど説得力を感じませんでした。雑誌「ムー」的な幼稚でばかにされやすいトンデモに対して、松下氏は親和的、少なくとも直ちに否定しないところがあって、友人の過半は困惑していました。例、 http://666999.info/matu/data/game509.html#spit
・・・
であるとしても、現在の科学=真実は例えば、原発の安全性といった宣伝と一体になっている面があるというだけでも批判の余地があるのは確かです。なにより、大衆がトンデモに惹かれる気持ちといった目に見えないものに感応してしまう松下の感受性は、面白いと思います。

mojimojimojimoji2008/05/29 12:28松下さんはトンデモを擁護している、とは僕は読みませんでした。もちろん、心情的にはそちらに寄り添おうというのはあると思いますが。問題は知識や教養の偏在、偏在を前提にした権力関係、そういうところにある、そういうことが言いたいんじゃないですかね。

多くの疑似科学批判は、事実としての知識や教養の偏在を前提にし、それが変更できるものだとも変更すべきものだとも考えていないですよね。そういうところにポイントがあるんだろうと思っています。