(1)情報を含む技 術の原理や構造や操作について、任意の人に等距離に解放されていない場合は、原則として否定的にとらえる。
(2)社会総体に必要であると認めうる披術を用いる場合には、全ての人が対等に交代で仕事につく。仕事のやり方や内容に異議が出た時に は、中止して討論する。
(3)現段階で最高の技 術とみなされているものの成立過程を、他にありうる異なる原理~体系の技 術の成立過程から相対化する場を恒常的に作る。
(p4 松下昇『概念集・2』)十九世紀半ば、産業革命の展開する世界情勢の中で、ユダヤ指導部は、資本主義対共産主義、という、人工の(見せかけの)対立関係を現出した。
このシナリオは、約百五十年、ユダヤによって使われたあと、ほぼ、ご用ずみとなった。
このあと、ユダヤ指導部は、次のシナリオを組み立てるはずだ。
いま、想定できるのは、以下の、七つのシナリオである。
第一。ハイテク=デモクラシー=自由=繁栄VS中世暗黒社会への逆行(この中に、イスラム原理主義、キリスト教原理主義、エコロジー原理主義などが合ま れる)という、二大勢力の対立のシナリオ(トフラー)
第二。グローバリズムVS地域民族主義、という対立のシナリオ。
第三。ユダヤ・キリスト教VSイスラム、という対立のシナリオ。
第四。北の先進工業国VS南の第三世界・貧しい後進諸国、という対立のシナリオ。
第五。白色人種VS有色人種、という対立のシナリオ。
第六。地球人VS地球侵略を企む異里人、という対立のシナリオ。
第七。欧米VS日本、という対立のシナリオ。
最後に、資本主義と社会主義の対立も、衰退はしてゆくが、なお、残存はするであろう。
(中略)
我々の採るべき立場について、定義して置かねばならない。
我々は、ユダヤの押し出してくるすべてのシナリオの枠組みの中に入ることを拒否する。
我々は、彼らの土俵の上には上がらない。
彼らの土俵に上がったら、それはすでに我々の負けである。
(p321)
(中略)
いま、彼らが、最後に直面している危機は、地球生態系壊滅と、人類の滅亡である。
この事態に、彼らが提起し得るシナリオは、いわゆる「第三の選択」、すなわち、一部の異星人のテクノロジーを取り込んだ、ユダヤ白人エリート集団の地球 脱出計画、宇宙空間にフロンティアを創出する、プログラムである。
我々は、天寿字の枠組みを、地球維新、地球人の真人類への進化のための学として立て、この舞台の中で、ユダヤと対抗、対決、超克する、「たべもの学」を 原点とする、全シナリオを演出してゆくのでなければならない。 (後略)
p326